花のつぼみはたくさんできているのですが、そのまわりや全体的に赤や黄色の斑点の葉がたくさんあります。白い小さなほこりのようなものもついてる葉もあります。一応切っているのですが、葉が少なくなってつぼみだけが目立っています。花が咲くことには影響はないのでしょうか?きっと病気の葉だし、切ることのほうがこのさざんかにとってはいいと考えていいのでしょうか。せっかく花のつぼみも大きくなってきたのに、葉が少なくなって今年花が咲くのか、木自体が枯れてしまわないかなど不安いっぱいです。それと、原因は去年剪定していないので風通しが悪いことでしょうか?初心者でいろいろ調べてるのですがどうすることがいいのかよくわからないのです。おしえてください!
「黄色い斑点」について。
色が抜けたようになっていますか(斑のように)?
もしそうであるならウイルスによる影響です。
ウイルスというと恐ろしそうですが、ツバキやサザンカのウイルスはそれほど怖いものではありません。
葉に斑点を発生させたり、赤い花に白い模様を生じさせるだけで、木の生長にはほとんど悪影響を及ぼしません。
実際、ツバキなどで「白斑入りの花」とされているものは、すべてウイルスの影響です(絞りの花や斑入りの葉の園芸品種は違います)。
病気ではなく、一種の「個性」のようなものと考えるとよろしいかと思います。
このような場合は葉を切り取ったりせずに、そのまま育てるのがいちばんですね(まっしろな葉が極端に多くなってしまった枝は、切り取った方がいい場合もあります)。
それから「赤い斑点」について。
花色はどうでしょうか?
サザンカと書いていらっしゃいますが、実際には濃い赤色のカンツバキなどではありませんか?
花色が濃いツバキやサザンカなどの場合、冬の間に葉に赤い斑点が出ることがあります。
これは病気ではなく、春になれば元に戻るはずですが…
気温の高い時期から斑点はありましたか?
文章を拝見する限り、病気ではないように思うのですが。
なるべく葉を切らない方がいいように思います。
お返事ありがとうございます!!
葉をいっぱい切ってしまいました・・。子供のような質問ですが、また新しい葉は出てくるのでしょうか・・。花への影響はあるのですか?ちなみに花の色はピンクです。去年の花の時期は赤い斑点に気づかなかったので、ついつい悪いほうに考えてしまって。いただいたさざんかで、今度2度目の花なのです。初心者なので何もわからず、枯らしてはいけないといろいろ調べてるのですが。なかなか私が知りたいことは載っていないのです。去年植え替えはして、剪定は怖くて自分でできなかったのです。枝を切っても新芽や新枝がでてくるもんなんですか?恥ずかしい質問ばかりですみません。
> 葉をいっぱい切ってしまいました・・。子供のような質問ですが、また新しい葉は出てくるのでしょうか・・。花への影響はあるのですか?
葉を落としただけなら、たぶん大丈夫でしょう。
適期なら幹を半分に切り詰めるくらいの剪定にも耐え、生垣に使われるほど丈夫な植物ですから。
現在は厳冬期で適期ではありませんが、枯れたりすることはないと思います(花への影響は何とも言えませんが)。
現在、蕾があるんですよね?
サザンカならもう花は終わっているころと思うので、やはりカンツバキかハルサザンカでしょうか(ツバキではないですよね?)。
いずれにしろ、蕾の横に細長い芽があると思います。
剪定しない場合は、この芽が伸びて新しい枝になります。
本来の剪定の適期は3〜4月(今年は剪定を控えた方が無難かもしれませんね)。
花が終わった後、新芽が伸び出す前です。
剪定する場合は、理想の形より一回り小さくなるなるように枝先を切り詰めましょう。
枝先をすべて切ってしまっても、残った葉の付け根から新芽が伸びてくるので、この時期ならかなり大胆に刈り込んでも大丈夫です。
6月ごろに花芽ができるので、それ以降の剪定は控えます。
こういうことが知りたかったという思いでうれしかったです。本にものっていないのですよね、初歩的すぎて・・。ありがとうございます。毎年2月頃に咲いています。蕾はいっぱいあって、だいぶん大きくなってきています。私が葉をたくさん切ったので、葉がついていない蕾が所々あるという状態です。私が葉を切ったので以前よりは密集度は下がりましたが、枝がひろがりすぎている感じですが、今年はやはり剪定はしないほうがいいですか?去年したほうがよいと言われていたのですが、結局しなかったのです。これで最後の質問にしますっ!教えてください。
こんばんは。
ある程度大きな木で、葉の数もある程度残っているようなら、適期に剪定してもたぶん大丈夫だと思います。
実際に状態を見て判断しないと何とも言えないのですが…
ただし、剪定というのは毎年必ずしなければならないというものもないと思います。
剪定の目的は、風通しをよくして日照を確保し、病害虫の発生を抑える、枝数を増やすことによって花数を増やす、美観を整えることなどだと思います。
差し迫った問題がない場合、1年や2年剪定を怠ったからといって、それが原因で枯れることもないと思います。
現在、「葉が少なくなりすぎて心配」という状態なら、今年の春は剪定を見送り、来年の春まで延期した方が無難ではあると思いますが、いかがでしょうか。
「枝の伸びすぎがどうしても気になる」という場合は、枝先をカットするくらいだったら問題ないと思います。
サザンカやツバキは日本の風土によく適合した、とても育てやすい樹木ですね。
最小限の手間だけで、よく育ち、回復してくれるのではないかと思います。
ありがとうございます。
このさざんかは私たち夫婦に初めて子供ができたときに、主人の両親が「孫の花」として買ってきた思い出のものでして・・。一昨年の秋に譲り受け、私も枯らしたら大変!っとつい神経質になってしまって・・(笑う)
あのHPはAquiyaさんのですか?
これからはもう少し学習して、楽しみながら育てていけるようになりたいですね。