マザーリーフなのですが、たくさん新芽が出てきたので親の葉っぱから
とって鉢植えにしました。日当たりのいいところに置いてあったので
どんどん大きくなり、今では30センチになろうかというところまで
成長しました。ただ、このまま大きくなってもいいのですが、
新しい葉は必ず二枚ずつきちんと出てくるのでちょっと形が単調かなーと
思い始めています。
他の植物で摘心すると枝が増えていくものがありますが、
このマザーリーフを摘心するとどうなるのでしょう?
枝が増えていくことになるんでしょうか?
また、どれくらい大きくなると花をつけるのでしょうか?
切り戻しは特に問題なくできると思います。葉の脇から芽が出て枝数が増
えます。市販のものでも花枝の数を増やすのに摘心してあるものをよく
見かけます。
花をつけるようになるのに必要なのはサイズではなく、短日条件です。
一日の日照時間が10時間を切るような条件で1カ月くらい育てると
花芽ができるようになります。たとえば夕方5時以降は箱を被せて
暗くし、翌朝8時に箱を取る、といった具合に。
なお、セイロンベンケイソウは開花後親株が枯れますので、花をつけ
させる時には必ず後継者を育てておくのを忘れないようにしてくだ
さい。
みぞぐちさん、アドバイスありがとうございました。
切り戻しで枝数を増やすことができるんですね。
幹一本に葉が数枚ついている状態が続くので
『そんなものなにかなー、でもつまらないーっ』と
思っていたのでうれしいです。
切り戻しはやっぱり春暖かくなってからでしょうか?
関東のほうでは桜が開花したようですが
こちらはまだ雪が降ったりしています。
ただ、日中はとてもよく日も入り暖かいのですが。
それにしても、花が咲くと枯れてしまうとは知りませんでした。
それと、花の咲く条件も。
なんとも不思議な植物だなーと改めて思いました。
もともと丈夫な植物ですからそれほど時期は選ばないのですが、真夏
真冬を避けて春か秋に行うのがいいでしょうね。ただし、花をつけさ
せるのであれば短日処理との関係もあるので春の方がいいでしょう。
> こちらはまだ雪が降ったりしています。
> ただ、日中はとてもよく日も入り暖かいのですが。
土を乾き気味にすればかなり寒さにも耐える植物です。とはいえ、
7〜8℃は確保してあげてくださいね。
みぞぐちさん、ありがとうございました。
もう少ししたらやってみようと思います。