ペパーミントとローズマリーの植木鉢の土の上部前面に,薬草茶の茶殻(ウコン,紅花,桂皮,グァバ茶等くだいたもの)を肥料として撒きました。苗は丈夫に色よく育っていたのですが,先日よくよく見ると茶殻にカビが生えていたのです。急いで取り除いたのですが,苗自体はカビの影響はないようですが,これって,やはり,食用にはできませんよね。やはり,根もカビを吸収しているんですよね。あきらめて観賞用にして,食用には新しいのを育てるのが無難かな。ところでそれぞれの苗には,アブラムシより小さい黒い虫がいます。安さらに,ミントには1ミリ以下の白い蛾みたいのが葉の裏にくっ付いています。葉表には,線状のものが模様のようについています。これも病害虫のせい?安全な撃退法はありますか?
薬草茶の茶殻は、腐葉土まで分解していないので分解する為にカビなどが生えるのはあたりまえです。強いて言えば熟成していない腐葉土のようなものですから直接植物の土には混ぜないで堆肥材料にしてから土に混ぜて使用するのが万全です。植物自体はカビの影響は無く食べられるのですが・・・。
白い蛾みたいな虫とはオンシツコナジラミのことと思われます。これは厄介な害虫ですので、これに対する殺虫剤を使用した方がよいです。他にも虫が付いているようですので殺虫剤をかけてしまうと暫く食用にできませんね。
葉表に線状の模様と言うのはテラテラと光ったものでしょうか?それならナメクジが歩いた跡かもしれません。白くクネクネとしたものならハモグリバエ?
ばんざいうさぎ様
早速,ご丁寧なお返事をいただきまして有り難うございます。
薬草茶屋さんのアドバイスでやってみたんですけれど,彼も土についてはそれほど詳しくなかったようですね。植物の発育が良くなり,ナメクジが来なくなったのだけは効果があったのですけれど。そうですか。カビても食べても大丈夫なんですか・・・。オンシツコナジラミとハナモグリバエ(絵描き虫)についてウェブ(写真)で調べてみましたら,まさしくそれでした。害虫除けにローズマリーを側に置いているのに全く効果がないんですもの。あきらめて消毒するしかありませんね。ばんざいうさぎ様,これで数ヶ月に及ぶ悩みが解決できました。本当に感謝してます。