今年に入り、モンステラの葉が黄色に変色してきました。
茎が4本あるうちの、1本だけです。
水不足かな?と思い(相当あげてなかったので…)
水を与えたところ、
改善は見られませんでした。
3本の茎は元気なんですがね。
変色した茎&葉はシンナリしています。
どうしたらよいのでしょうか。
教えてください。
症状の写真です↓
http://f30.aaa.livedoor.jp/~usikyu/q/index.htm
拝見したところ枯れているのはいちばん古い葉だけのようですから心配ないでしょう。
残りの葉はピンとしていますから木は元気のようですね。
暖かい環境に置かれているものと想像しました。
最低温度が5度以上あるようでしたら寒さの害はないものと思いますから週に一度は水やりをしたほうがいいと思います。
暖かい日を選んで葉水をスプレーしてやるのもいいですね。
春になれば戸外に出して半日陰の日差しに当てて育てると丈夫に育ちます。
まだ幼苗ですね。
モンステラは5度以上あれば越冬できますが、
幼苗ならもう少し暖かい場所に置くことがのぞましいですね。
寒い時期は土の表面が乾いて2〜3日経ってから水遣りを
たっぷりとし、受け皿にたまった水は数回にわたって
必ず捨ててください。土が湿っているうちに水遣りをすると
根が腐ってくるので。
葉水を好みますから、寒い時期は温かいぬるま湯程度の葉水を
定期的に霧吹きで葉や茎にかけてやるようにするといいです。
なお、黄色くなった葉は元にはもどりません。
そのうち枯れてきて見苦しくなってくると思うので、
そのときに取り除けばいいと思います。
007さん、ちえさん
ありがとうございました。
007さんのおっしゃるように、購入時からある古い葉だけが黄色くなってしまったので心配しないことにします。
葉水は、ちえさんのアドバイスを参考に若干暖かなものを使うようにします。
ありがとうございました。
水遣りに関しても意見をいただき、ちょっと心配になってきました。
現在は鉢にガラス製のタンブラーを使っており、
底には根腐れ防止効果のある(という うたい文句の)石を敷き、
その上にレカトンを詰めてあります。
それでも根腐れが不安なので、見た目で完全に乾いてから(このごろは月に1回程度)やるようにしています。
花屋さん直伝の方法ですが、この水遣りは正しいのでしょうか。
やはりガラスタンブラーよりも素焼き・上薬なしの鉢のほうがいいんでしょうか…
ハイドロカルチャーは鉢底の水が完全になくなってから水遣りをすることが基本ですね。私はハイドロの経験はありませんが、レカトンは
水を含む性質があるので、水が完全になくなったあと数日水を
やらなくても根が水を吸い上げることができるようですよ。
完全に水がなくなって鉢底の根もいったん酸素にふれさせるように
すると根腐れの心配もないようです。根腐れ防止剤も入れていることですしね。冬の時期は水が完全になくなってから次にあげるまでに
数日置くといいですね。
ハイドロカルチャーで検索をされると、利点などがたくさん書かれて
いますよ。
>やはりガラスタンブラーよりも素焼き・上薬なしの鉢のほうがいいんでしょうか…
素焼きの鉢のほうが通気性があって根の生育に良いとよく聞きますが、実用的にはあまり差はないのでこだわることもないと思います。
通気性の確保は植えこみ材で工夫すればいいことですからね。
材質はガラスでもプラスチックスでも問題ないと思いますが、鉢底に水を溜めないことが大切ですね。
長い時間水に浸かったままだとすぐ根腐れしてしまいますからね。
通常の穴開きの鉢にハイドロ素材で植えこむというのが安全なやりかたではないかと思います。
過剰な水は底穴から流れ出てしまいますからね。
水分量のコントロールしやすい方法で根を正常に保つのがいいでしょうね。
ちえさん、007さん
またも分かりやすいアドバイスをありがとうございます。
根が水に浸らないように、また通気性の確保に注意しながら
モンステラの葉に切れ目が出るのを楽しみに育ててみます。
ありがとうございました。