最近困っていることがあります。
観葉植物を育ててもう2年 やっと基礎知識はついたつもりです
今冬も一つも枯らさず越冬できました
しかし・・・ 我が家には天敵「祖父」がいるのです・・・
祖父は以前から植物に勝手に水遣りしてしまう癖があり、何度言っても直らないんです・・・ きつく注意しここ2ヶ月はその癖も改善されたようでした。 しかし昨日今日とやられてしまいました
サボテンと金のなる樹、ハナキリン等わざと乾燥気味にしている植物に大量の水を。 サボテンなんか棘にも大量に水かかっていました(苦笑) 幸いにもここ2日は気温も高く(埼玉在住です)天気もいいので根が腐ってしまうことはなさそうです。
そんなこんなで今回も注意しました。 しかし祖父の性格上何度注意しても無駄だと思うのです(土がカラカラだと植物が可哀想と思っているらしく、いちよう善意でやってくれているのですが)
何とか水遣りをやめさせる方法はないでしょうか?
「水遣り禁止」という張り紙をつけたこともありましたが、来客が来たときみっともないですし、それを無視して水遣りしてしまうこともありました。 自分としては土にビニールを被せるという方法を思いついたのですが、この方法で大丈夫でしょうか?
アドバイスお願いします
ハルさんが考えられた「土にビニールを被せる方法」は、土壌の内部を
蒸らせてしまって根を傷めてしまい、最悪な場合には根腐れを起こさせ
てしまいます。用土も乾きにくくなるので、避けた方が良さそうです。
さておじいちゃんの水遣り癖対策ですが、相手に理解と納得をさせるの
は難しいと思います。結論から言えば無理と言った方が正解かも知れま
せんが、それではハルさんが困ってしまいますよね。
相手は高齢者ですから、きつく注意すればするほど逆手に取ってしまい
ます。いまさら栽培の基本を教えても、全く覚える気がないのですから
イタチゴッコになってしまいます。
相手はサボテンや多肉植物の事など全く無知ですから、枯れたら大変と
勝手に思って与えているのかも知れません。
一方的に水遣りをするなとかガミガミ注意しても同じ事ですから、次回
から一緒に水遣りを行なうようにされてはどうでしょう。
サボテンや金のなる木や花キリンでも、いくら乾かし気味にすると言っ
ても冬季には全く水遣りをしない訳ではないでしょ。休眠しているから
と言っても植物も生きているので、月に1〜2回程度は用土を湿らせる
程度で与えるはずです。この時に連れ出して一緒に水遣りをすれば自然
に覚えて貰えるんじゃないでしょうか。
その時にガミガミ言わないで、優しく丁寧に教えてあげる事です。
面倒かも知れませんが、高齢者は最悪な場合には次の日には教えた事を
忘れてしまいます。ハルさんも2ヶ月前に何をしていたのか詳しく覚え
ていないでしょ。
ハルさんのおじいちゃん、もしかしたら園芸をハルさんと一緒に楽しみ
たいんじゃないのかも知れませんね。恥ずかしくて口に出せないのかも
知れませんね。おじいちゃんを嫌わないで、これからは一緒に水遣りや
栽培を楽しむようにされてはどうでしょうか。そうすれば今よりは理解
をして貰えるんじゃないでしょうか。
こんにちは。
私、お年寄り相手の仕事をしているのですが、ちょっと前に似たような
話を「水をやってしまうおばあちゃん」側からお聞きしました。
彼女は、「植物が沢山あって、嫁が水をやらないから仕方なく私があげている。
それなのに、嫁は水をやるなと怒るから、困ってしまう。でも、かわいそうだから、
嫁がいないときにコッソリあげているんだけど・・・」と話していました。
「植物がかわいそう」だと思って水をあげるのに、怒られるので、
「嫁が自分をないがしろにする、いじめる」と誤解してしまっているようでした。
まぁ、実のお孫さんならそこまでの誤解はないでしょうが、植物の好きなお年寄りは、
山野草や盆栽などに馴染みが深いせいか、「土が乾いていたらかわいそう」と思ってらっしゃるんですよね。
ハルさんは、お祖父様に、「何故水をやってはイケナイか?」きちんとお話していますか?
「怒りながら」ではなく、楽しい雰囲気の中で、です。
(子供だって、「だめ!!!」と怒るだけより、「こういう理由で、やってはいけないのよ」と
説明してあげた方が、同じ事を繰り返さないのと一緒です。高齢の方だと、
子供よりも理解力や記憶力が落ちているので、より丁寧でやさしい説明が必要ですが。)
その上で、どれに水をやってはイケナイかを覚えにくいようだったら、
鉢に統一したマスコットを付けるとか、鉢の色を統一するとかで、わかりやすくすれば良いと思います。
高齢者は人生の先輩ですし、「注意される」事を嫌います(苦笑)
「いつもありがとうね。でも、この植物は、こういう理由で、冬はお水をあげない方がいいの」と、
ゆっくり丁寧に説明してみてはいかがでしょう?^^
植物達が、元気に育ちますように!
> こんにちは。
>
> 私、お年寄り相手の仕事をしているのですが、ちょっと前に似たような
> 話を「水をやってしまうおばあちゃん」側からお聞きしました。
>
> 彼女は、「植物が沢山あって、嫁が水をやらないから仕方なく私があげている。
> それなのに、嫁は水をやるなと怒るから、困ってしまう。でも、かわいそうだから、
> 嫁がいないときにコッソリあげているんだけど・・・」と話していました。
> 「植物がかわいそう」だと思って水をあげるのに、怒られるので、
> 「嫁が自分をないがしろにする、いじめる」と誤解してしまっているようでした。
> まぁ、実のお孫さんならそこまでの誤解はないでしょうが、植物の好きなお年寄りは、
> 山野草や盆栽などに馴染みが深いせいか、「土が乾いていたらかわいそう」と思ってらっしゃるんですよね。
>
> ハルさんは、お祖父様に、「何故水をやってはイケナイか?」きちんとお話していますか?
> 「怒りながら」ではなく、楽しい雰囲気の中で、です。
> (子供だって、「だめ!!!」と怒るだけより、「こういう理由で、やってはいけないのよ」と
> 説明してあげた方が、同じ事を繰り返さないのと一緒です。高齢の方だと、
> 子供よりも理解力や記憶力が落ちているので、より丁寧でやさしい説明が必要ですが。)
>
> その上で、どれに水をやってはイケナイかを覚えにくいようだったら、
> 鉢に統一したマスコットを付けるとか、鉢の色を統一するとかで、わかりやすくすれば良いと思います。
>
> 高齢者は人生の先輩ですし、「注意される」事を嫌います(苦笑)
> 「いつもありがとうね。でも、この植物は、こういう理由で、冬はお水をあげない方がいいの」と、
> ゆっくり丁寧に説明してみてはいかがでしょう?^^
> 植物達が、元気に育ちますように!
丁寧に教えたのですが、それを何度やっても無駄だったのでついキツく言ってしまいました。
色々アドバイスありがとうございます。
高齢ではありませんが、うちの父も舅も水遣りが大好きで、必要以上に水をあたえます。毎日やらないと植物が可愛そうだと言っています。言い訳なのか本気なのかは謎です。
水遣りが止まらないようであれば、土を変えるしかないと思います。超水はけをよくしてはどうでしょう?蘭の土(砂利?)に植えるとか、、、。素人考えですみません。とにかく同情します。
ビニールかぶせても取ってしまうでしょうね・・・。
はっきりいって、難しい、と思います。
たとえ水やりすぎて枯らしてしまっても、水遣りが原因
とわかってもらうのは大変です。
ずっとそう思っていて、それで長年生きてこられたのですから
空気を吸うがごとく、水遣りも自然にそう思っていますので・・・。
せめて、次の水遣りの予定日、なんかを張っておくとか・・・。
乾かさないと枯れてしまうもの、常に水をやるもの、など、
2つか3つにわけ、かわいい絵でも張っておくんですかね。
そして水遣りそのものはおじいちゃんにお願いし、次はこの日に
お願いね・・・と。
もともとは砂漠にはえていて、ひと月に1度くらいしか雨が降らない
ところに生えているのだから、同じ頻度であげるのだ、といって
わかってもらえればいいのですが、ある程度は水与えすぎになるのは
覚悟の上で両方と付き合うしかないでしょう。
結果枯れてしまっても、しょうがない、と思います。
植物を取るわけにいきませんし・・・・。ね。