標題のような環境で元気に育ってくれる植物をご紹介いただけないでしょうか?
住まいは関東。狭いマンションなので、エアコンを切っても室温(部屋の中心部)はそれほどさがらないと思います。
置きたい場所はキッチンの出窓。東向き。夏場は水が煮えるほど朝陽が差し込み、ガラス部分だけが飛び出したつくりなので冬場の夜間〜明け方は極寒。
手入れが楽な観葉植物。
向かいのお宅の目が気になるので、背丈がそこそこあって、でも背が高くなりすぎたり、横に広がりすぎたり、垂れたりしないもの。
レースのカーテンはつけていますが、全面カーテンにすると部屋が暗くなって閉塞間も出てしまうので、植物で目隠ししたいです。
夏・冬、10日〜二週間ほど留守にすることがあるので、その間、少々水切れしても平気なもの。
条件は上記のような感じなのですが、難しいと思いますので、全部にあてはまならなくてもかまいません。
最初、ガジュマルを置いていたところ、夏場は陽当たりが足りず、冬場はなんとか持っていましたが、大きくなりすぎて、鉢植え自体マンションでは持て余し、里子に出しました。
次に、あまり詳しくない頃、目かくしには丁度いい感じだったので、サンセベリアを置いていました。
お察しの通り、冬場に根元から倒れてしまい、結局葉挿ししました。
それならと、夏場半日陰のほうが生育がいいと聞いたザミオクルカス・ザミフォーリアを、夏からそのまま冬場も置いていました。
冬場、枯れはしませんが葉が寒さ焼け(?)して、少々かわいそうな感じです。
夏場と冬場で鉢を入れ替えるのがいいのだろうと思っているのですが、夏場は以前通りサンセベリアを置くとして、問題は冬場なのです。
何か、目かくしになって、水切れと寒さに強い観葉植物はないでしょうか?
いろいろなサイトでよさげな植物の耐寒温度などをチェックしているのですが、やはり実体験に基づいたご意見をいただきたいと思いました。
次の冬に向けて、可能ならこの春から手に入れて強健な株に育て、寒さに耐えられるような状態にしておきたいな・・と思っています。
よろしくお願いします。
binさんが言われるアイビーなら耐寒性(うちでは年中ベランダ。今年の零下4℃でも耐えました。葉も少し赤くなっただけ)耐暑性共にあり条件にぴったりです。とはいえ自立しないのでトピアリー作りで。
先日100円ショップに行ったら40p高さぐらいの円錐型のトピアリー(一番下の直径は15p〜20pぐらいだったような)が売っていました。螺旋状に巻いて作れば良い形が出来るなあ〜としばし手に取ってみていました。ただうちには3〜4個もすでに他の形のトピアリー作りのアイビーが有るのでさすがに買いませんでしたが。
すでに出来上がったものが手に入らないので有ればワイヤーでいろんな形を手作りすることも出来ます。
ご参考まで。
2〜3℃を保てるのなら、オリヅルランやアイビー(ヘゴ仕立て)、テーブルヤシ、ユッカ、シェフレラ(ホンコンカポック)など、かなりいろいろなものが育てられると思います。
ただし大きくなりすぎたガジュマルを持てあました、ということと「背が高くなりすぎたり、横に広がりすぎたり、垂れたりしないもの」「手入れが楽な」ものということなので、剪定を行わないという前提なのでしょうか?
年に1〜2度ほどの剪定だったら、さほどの手間でもないような気もするんですが・・
どれくらいの労力を「手間」と感じるかはさまざまと思うので何とも言えませんが・・
(ごめんなさい、決して非難しているわけではないんですよ)
サンセベリア、冬一切水与えないでいれば、冬でも大丈夫なのでは?。
多少しわはよりますが。
あとは、植物を置くと、かえって見られてしまうので、
ブラインドにするとか。
ご意見ありがとうございました。
お向かいの目、とはいっても、そこそこ幅のある道路を挟んでいるので、それほど気にしなくてもいいのですが、それでも気分的に・・という程度なので、植物を置きたいと考えました。
広いマンションじゃないので、カーテン一枚引いても薄暗くなってしまうのです。
アイビーは、ベランダで育てています。雪が降っても強健に・・。真っ赤に紅葉しながら・・。
トピアリーやヘゴ仕立てにするという手がありましたね。
手を加えるという発想がないもので・・目から鱗でした。
オリヅルランは育てていますが、広がり過ぎるのと高さがないのでベランダにいます。
テーブルヤシ、ユッカ、シェフレラは好みでないので、候補に上げるものの購入には至れませんでした。
剪定や植え替えなどはしています。
「手がかからない」の基準は、花の咲くもののように、肥料とか水遣りとか、マメな手入れが必要なものじゃない、という基準でかいてました。わかり難くてすみません。
ガジュマルも、枝を切ったり、根を整理したりしましたが、それでももともと大きくなる種類なので、生命力の旺盛さに根を上げた次第です。
ちなみにサンセベリアは、断水したので窓辺でも平気だろうと思っていたら、断水しはじめるのが遅かったようで、鉢に残っていた水分のために、根元から倒れてしまったようです。
その後いろいろと調べて、断水で越冬の場合でも、窓辺などは避けたほうがいいと書かれているのが多かったので、この冬は部屋の奥の方へ取り込みました。
とりあえず、少々の水切れにも強く半日陰でも育ってすでに手元にあるアイビーを、うまく利用することを考えてみようと思います。
ありがとうございました。