去年の夏に買ったハイビスカスを葉を切らずに越冬させました。
最近昼間の気温が安定しているので南側の程よく日が当る場所に出しています。
水遣りもやり過ぎない程度にあげているのですが
葉の色は変わらないまましおれてきてます。
幹はしっかりしているので根腐れはなさそうなですが。
何が原因かは不明なんですが、実家でハイビスカスを育ててきて
今までこのような状態がなかったのでちょっと不安です。
しおれてきてる葉はそのままにしておいたほうがいいでしょうか?
この時期まだ夜は家に入れておいたほうがいいでしょうか?
ちなみに住んでるところは横須賀に近い横浜です。
いままでどのようなところにおかれていたのかわかりませんが、
室内で、最低温度が10度以上、日中は20度以上が保たれた
ところに置かれていたと推測すると・・・
いきなり外に出されたため、寒さにやられたのではないかと。
緑のまましおれているということは、根から水が吸えていない
ことでしょうから、寒さで根がやられたのかも。
土が湿っていると、なおさら寒さの害が強くでます。
まだまだ(日中も)室内ですごしたほうがいいはず。
ありがとうございます。
早速今晩は室内に入れて昼間も当分室内においておきます。
土は湿っていなかったので様子を見ながら水遣りをします。
今日ハイビスカスを見たら、昨日以上に葉がしおれてました。
木の葉はそのままにしておいたほうがいいのでしょうか?
土はかすかに湿っています。
どうしたらいいでしょうか?
こんにちは。
私の経験です。
何らかの参考になれば、と思い、書き込みました。
私もあにえすさんの近くに住んでいます。
昨年、一昨年と、ハイビスカスをベランダに出したままにしたため、
葉が枯れてしまいました。
でも、水を与え続けていたら、再生しましたよ。
置き場所は変えませんでした。枝も切り詰めませんでした。
ただ、水を与えていただけです。肥料は与えました。
花が2輪だけ咲きました。
今回の冬は部屋に取り込みました。
日当たりはよくなかったのですが、2月初旬に花が咲き、今もつぼみがたくさんできています。
剪定はやっていません。
苗木で購入した我が家のハイビスカスは、2年たっても花が咲きませんでした。
剪定し、肥料を与え、冬は室内に取り込んで、世話をしていたのですが、咲いてくれませんでした。
この掲示板で、剪定すると枝のほうに力を使ってしまい、花が咲かなくなる、というメッセージを読み、剪定しないでいたら、花が咲くようになりました。
出しっぱなしの場合は、ゆっくりと気候に順応するので、
とくに寒さにつよい普通種は戸外でも越冬します。
ハワイアン系は寒さに弱く、枯れることも多く、枯れないまでも
翌年の生育が非常によくないです。
この場合も本来は常緑樹ですが、落葉樹になって越冬する、と
考えてください。
あにえすさんの場合、いきなり寒い気候にさらしたのが原因でしょう。
この場合はついていけず、枯れてしまうこともありえます。
なお、剪定については、生育期に強く剪定すると、とうぜん枝の
充実を図らないといけないので、花は一定期間咲かなくなります。
ただし、生育が衰え、花がない時期であれば、将来管理が楽なよう
強めに剪定することが推奨されているわけです。
そうでないとどんどん大きくなってしまいます。
ハイビスカスは新しい枝が伸びていく過程で花をつけるので、
枝を伸ばし続ける必要があります。
枝が古くなるとやはり花つきが悪くなってしまいます。
大きくしたい場合は切らなくてよいですよ。
ただし鉢がどんどん大きくなってしまいます。
いいづらいのですが、どうしようもありません。
一旦傷んだ葉、組織はもとにもどりません。
ダメージはゆっくり現れることがおおいので、日に日に茶色く
なり散っていくでしょう。
しおれた葉はもとにもどることはないでしょう。
木が生きていることを期待して、土が乾いたらたっぷり
の水遣りを繰り返すのみです。
また、ハイビスカスは強めに剪定して、新しい枝を伸ばしたほうが
花がつきやすく、管理もしやすいので、この際、全体を切り縮め
るのも手です(大きくしたい場合はそのまま)。
葉だけ寒さで傷んだのか、根が傷んでしおれているのか、が
気になります。
植物は環境が急に変わるのにはついていけません。
人間が感じる暖かい、寒いの前に、いきなり外にださないことです。
ゆっくりした変化には適応力が強いのですが・・・。
一旦根を張ったら動けない植物の宿命です。