昨年7月に購入したミニカトレア、花後、新しい水苔に植替えましたが、冬越しを失敗してしまいました。
2月ごろまでは徐々に水遣りを減らして乾かし気味に管理し、順調だったのですが新芽が出てきたので潅水を増やしたところ、多すぎたようで根腐れしてしまいました。
弱る一方なので、本で調べたりして3月に(まだ寒い時期ではありましたが)処置しました。ラン用消毒薬を器具に使い、黒くなった根と細い根を切り取りましたが、ほとんど堅い白い根が残らない状態でした。その後は 葉への霧吹きの水遣りとバイオゴールドの活性剤のスプレーで様子を見てきました。葉もバルブもしわだらけで もうだめかと思っていましたが、1週間ほど前から株元から新芽が出てきました。白い良い根がほとんど無い このままの状態でも回復するのでしょうか。(新芽が出てくれば水分補給が今より必要では と思うのですが)
根がちゃんと張っていないのに葉が11枚あるのでぐらつくので、水苔をきつめに入れてます。
葉は2枚だけ、葉にもバルブにもしわが無く、あと9枚は葉にもバルブにもしわがよっています。こちらは大阪で、現在の室温 最低13度、最高20度ほどです。カーテン越しの弱い光があたる場所に置いています。
お忙しいところ すみませんが よろしくお願いします。
根が腐ってしまった所からはもう新しい根は出ませんから新芽の根元から根の出るのを期待するしかないですね。
新芽は古いバルブの中の養分で育ちますから根元に水をたくさんやる必要はありません。
新しい根がたくさん出たのを確認してから水をやるようにすると腐る心配がないと思います。
乾燥を防ぐために葉に水をスプレーしてやるのはいいことですね。
あまり暗い場所では元気が出ませんからそろそろ戸外で50パーセントぐらいの日光に当ててやるといいです。
夜間の最低温度が13度を越えるようになれば大丈夫だと思います。
ご親切にありがとうございます。早速実践します。カトレアさん、なんとかがんばってほしいと思います。