去年はガーデニング1年目と言うことで右も左もわからずに普通の観葉植物の土を使って植え替えを行っていましたが、今年はゴールデン粒状培養土を使ってみようかと考えています。
そこで、ゴールデン粒状培養土について少し教えて頂きたいんです。
あの土は大体どの観葉植物にでも適しているんでしょうか?
緩効性肥料が既に含まれているということは、置き肥は必要ないということでしょうか?それに伴って液肥はどうなんでしょうか?
使用経験がある方、現在使用中の方、使ってみた感想でも構わないので、どんな感じなのか教えて下さい。
> あの土は大体どの観葉植物にでも適しているんでしょうか?
ミニ観葉から2メートル近い大株まで、30種類ぐらいの観葉植物を育てていますが、その大半で粒状培養土を使っています。とくに不都合を感じる植物はないです。
ただ、一般的な「観葉植物の土」に比べると、水はけが非常にいい・・・という印象をもちました。
普通の観葉植物なら、水はけが悪いよりはいいほうが向いているので、これは長所だと考えていいでしょう。
が、成長力があって水をほしがる植物、水切れすると下葉が落ちやすい植物などは、ちょっと気をつけて、早めに水やりするほうがいいと思います。とくにミニ観葉だと鉢が小さく、水切れの影響が出やすいので、夏場は用心したほうがいいでしょうね。
うちにある植物のなかではオリヅルラン、ポトス、ディジゴセカ、イレシネ、ポリシャス、ピレア、ドラセナ・コンパクタなどが、鉢土が乾きやすいなと感じています。次回これらを植え替えるときは、赤玉土や小さ目のバーミキュライトを混ぜて、もう少し保水性を高めようかな〜と思っています。
> 緩効性肥料が既に含まれているということは、置き肥は必要ないということでしょうか?それに伴って液肥はどうなんでしょうか?
私はもともと観葉植物にはあまり肥料をやらないヒトなので、よくわかりませ〜ん。みんなが大きくなると置き場がないので、なるべくゆっくり育ってほしい(爆)
そうはいってもたま〜に肥料をやることもあるので、こういうふうにしています。
・置き肥は原則としてやりません。元肥の肥料分が、おそらく半年〜1年ぐらいはもつと思うので(葉の茂り具合や成長力にもよるでしょうが)、肥料をほしがる植物だったらそれ以降は置き肥を考えます。
・観葉といっても花を見たい植物(スパティフィラムなど)には、リンの多い花用化成肥料を置いています。
・成長期には月に1回液肥をやるものもあり、その場合は規定より倍ぐらい薄めたものをやっています。
だいたいポーさんと同じ感想を持っています。
戸外に置くと更に水切れしやすくなります。
肥料は結局、植物の育ち具合と相談して与えることになるので
他の土とのあまり違いがわかりません。
あとは、根が張るまではぐらつきやすいかな?。
背の高い観葉を植え替えた直後はちょっとした刺激で倒れちゃいました。
通気性はいいので、逆に素焼きではなく、陶器やプラ鉢を使っています。
うちではまるまる使うのではなく他の土と混ぜて排水、保水の調節をして使用してますが、充分よく育ってますよ〜。
つまり…
・基本的には他の土とあまり変わらない。
・排水性がやや高いので、植物によっては何か他の土を混ぜて調整したり水遣りの頻度を上げたりする。
・肥料は特に必要はない。ただし元々含まれている肥料だけだと足りないなぁと感じたら軽く肥料をあげる。
・根が張るまではグラつくからそこは気をつける必要がある。
…なるほど。
以上のことを参考にして今年の植え替えをやってみようと思います。
皆さんわかりやすく教えていただいてありがとうございます^^