我が家にあるアボカドもだいぶひょろ長くなりました。
30cmくらいの高さで2回ほど切り、
そこから伸びたものに葉が10枚ほど付いています。
全体の高さは70cmほどです。
前の投稿に出てきた
<切り詰め剪定>って何ですか?
教えてください。
アボガドは無剪定で育てると背ばかり伸び、殺風景な樹形になっしまいます。
そこで、樹高を低く茂った状態にするためには剪定して枝を切り詰める必要があります。
つまり、枝の途中で切って短くすることです。昨年伸びた枝の葉を数枚残して切り取ります。すると葉腋から新梢が出て伸びてきます。
うまくいけば切った枝から複数の新梢がでて繁茂します。翌年それぞれの枝を剪定すればこんもりした低樹高の樹形になり見た目が良くなります。
実生のアボカドは開花するまで10年位かかると言われています。開花年齢に達した木では、上述のように毎年枝を全部剪定してしまうと開花しない恐れがあります。そのような木の場合は一部の枝のみを剪定し、さらに、込み合った枝の付け根から切り取る「間引き剪定」を合わせて行うとよいでしょう。
ありがとうございます。
やってみますが、ちょっと勇気が要りますね。苦笑