鉢植えの萩の木が2年目なのですが、この春枝を切った後
出た新芽がしおれはじめ、現在残り1本になってしまいました。
この最後の1本も先日からシナシナになってきました。
何とか残したいのですが、原因がわからずどうしたものかと困ってます。
どなたか原因あるいはレスキュー方法がわかる方いらっしゃいませんか。
まず剪定を時期外に行なった事が主な原因だろうと思います。萩は落葉
低木ですから、剪定は葉が落ちている間に行なうのが普通です。花芽が
付くのは春に伸びた新梢で、この新梢は切らないようにして枝が伸びる
前の2月頃までに樹形を作るようにします。
根さえ元気であれば何とか復活させれるのですが、根がやられてしまっ
ている状態なら復活は難しいかもしれません。
回答いただきありがとうございます。
昨年の枝をカットしたのが今年3月ごろでした。
その後出てきた新芽が次々としおれていってしまうので
根に原因があるのかもしれないとは思うんですが・・・・。
掘り起こして植えなおすことも考えているのですが
平気なものでしょうか。
やはり剪定時期が遅すぎたようですね。新梢が出る事を考えると、剪定
は遅くとも2月上旬頃までに済ませた方がいいかも知れません。
確かに根にも異常が無いとは言えませんし、移植をされるなら葉が無い
時期か又は生長を開始する直前が好ましいので、今の時点では移植作業
は行なわない方が無難ですね。
わからないですが、もしかしたらコガネムシなどの虫により根がやられている可能性もありますね・・・。
> わからないですが、もしかしたらコガネムシなどの虫により根がやられている可能性もありますね・・・。
これは僕の推測ですが、コガネムシの幼虫なら確かに根を食害するので
可能性は無いとは言えません。成虫は果樹や草花などの葉を食害します
が、成虫は根は食害はしません。確認をするのに確実な方法は植替えを
する事ですが、時期的には適していませんから今はダイアジノン粒剤を散布して見るしかないと思います。
不死鳥さん su-raさん ありがとうございます。
そうですか。3月に入ってからでは遅かったんですね。
虫によることも考えられるけれど、マンションのベランダで鉢植え状態
なので、どちらかといえば剪定ミスが濃厚かも知れません。
根っこが無事であることを祈りつつこのままがいいのかも知れませんね。
一応su-raさんに対しての返答は書きましたので、合わせて参考にされ
て見られて下さい。
萩なら剪定ミスで枯れこむことはほとんどないでしょう(花がつかないなどの問題は、時期によってはありますが3月なら別に問題ないです)。
新芽が動く前に切ってしまえば特段問題ないです。
コガネムシの幼虫は雨の当たらないベランダの鉢植えのほうが大量に発生しやすいです。
あとは根詰まりとかが疑われますね・・・。