4月に大くて立派なクワズイモをいただいたのですが、それからというもの家の中で(クワズイモのわりと近くで)4回ほどクモ(2cmくらい)が出たのです。うちは1月に新築したばかりだし、そんなに虫が出るなんて変だなぁと思い、どうもクワズイモがあやしい・・?と思っていると、しばらくして今度は土の中に長さ1cmくらいで乳白色でムカデのように足がたくさんついている虫を6匹発見してしまいました。虫が大嫌いな私にはもーーー倒れそうでした(*▽*;) なんとか全部とりのぞき、何の虫か調べてもわからないので、とりあえずオルトランをまきました。その後2週間位は見かけなかったのですが、またきのう8匹もいたのです!!キャ〜〜〜もう我慢できません。必死で全部とりのぞいたのですが、家の中にいても落ち着かないのです。いっそ全部新しい土に植え替えした方が良いのかと思ったのですが、どうでしょうか?ただ、以前別な植物で植え替え後に枯らしてしまったことがあり、不安です。お祝いでいただいた大事なものなので、絶対に枯らしたくないです。今の所新芽も出てわりと元気に育っているので、虫による害はなさそうです。何か別な薬剤などを施して植え替えはやめた方が良いのでしょうか?どなたかアドバイスをお願いします。虫が出たときはわりと窓を閉め切っていた時が多いような気がします。天気が良ければ空気の入れ替えをするようにしていますが、ここ数日雨で閉め切っていました。またクモもいつ出てくるかわからないと思うと気が気ではありません、そういう経験ある方いましたら対処法を教えてください。たくさん質問してすみません、本当に困っています、どうかよろしくお願いします。
オルトランと言う薬剤は万能薬ではなく、何にでも効くと言う事はあり
ません。害虫名が分らないのに、適当な薬剤を使用すると下手をすれば
薬害を起こして枯れたりしますよ。
原因としては幾つかありますが、まず水遣りはどのようにされていたの
でしょうか。水の与え過ぎはクワズイモを腐敗させる事になり、腐敗し
たクワズイモを目当てに虫が湧いて来たと言う事も考えられます。
また使用している用土が水はけが悪かったり、使用している用土の種類
によっても発生する事もあります。
置き場所もそうですが、日当たりが悪いと用土の乾き方も遅くなり、常
に用土が湿った状態になります。そうなるとムシにとっては最適な場所
になり、ウジャウジャと発生してしまう事になります。
植替えも有効な手段ですが、管理方法を今までと同じにされると以前と
変わらない事になり、同じ事の繰り返しになります。
現在の置き場所と水遣り、クワズイモの状態、用土からの匂いを教えて
下さい。
アドバイスありがとうございます。
水遣りの方は自分ではかなり土が乾くまで待ってからあげるように
しているつもりです。ただ、鉢がかなり大きいので、もしかして
中の方まではまだ完全に乾いていなかったのかもしれませんが・・・
用土の種類も、いただきものでそのまま置いているのでよくわから
ないのです。大きな陶器の容器にぎっしりと土がつまっていて、
重くて重くてどうにもならないシロモノです(--;)
土の中には発砲スチロールも入っているのが見えます。
日当たりは、レースのカーテン越しに日があたる感じで、わりと
明るい室内ですし、問題ないように思うのですが、虫がわいた時は
2回とも窓を閉め切っていた日だったので、風通しに問題がある
のでしょうか?北海道なので部屋の中はまだ涼しいのですが・・・。
夏は窓を開けるとしてもまた冬になればそうともいかず、今から
不安です。
虫の種類はネットなどでいろんな害虫の写真と見比べてもわからず、
結局きのうもまたオルトランをまいてしまいました。前回は量が
足りなかったのかも?と思いけっこうたくさんまいてしまいました。
その後は虫は見ていません。
これでいなくなってくれればいいのですが、とりあえず今後は水遣り
と日当たりに気をつけてがんばって管理してみようと思います。
ありがとうございました。
適度な湿り気があり隙間がある鉢の中(特に底)は虫の格好の棲家になりやすいのです。
水遣りも鉢土全てをからからに乾かして行うわけではないですから。
土が腐食物に富んでいる場合はなおさらです。
で、普通鉢植えはそのあたりも考慮して生産されるのですが、配送過程で地面に置かれたときに虫が入り込んだり、たまたま土に卵が入っていたり、等々の理由で虫が鉢の中に発生することもあります。
これは適切な管理をしていてもありえることです。また虫が発生していることと植物に害があるか、というと直接はない場合が多いのです(えさがなくなった虫が根を食うことは、種類によってはありえる)。えさがなくなると自然にいなくなることがほとんどです。
あとはそれが嫌いな人間に衝撃を与えるだけなのです。
薬もよいかもしれませんが、今の季節なら、水攻めで窒息死させるのがいいかもしれません。
鉢がすっかり入るバケツに水を入れて1時間ほど水に浸しておくとたいていのおおきな虫は死んでしまうでしょう(水にわきだしてくるのが難点ですが)。
その後は水をしっかり切って、乾くまで待っての水遣りに戻します。
ただし卵が残っていたりするとまた孵るので何度か行う必要がありますね。
管理が問題となるのは別の場合で、幹や根が腐っていてそれをえさにする虫が発生する場合もあります。
虫の種類がわからないのでなんともいえません。
なお、発泡スチロールは食わず芋、ドラセナなど太い茎を持つ観葉植物について生産者が植え込む時によく使われます。
根も葉もない丸太や茎のままで輸入され、その後室(むろ)で発芽発根させてから植え込まれるのですが、たいていの場合発芽がはやく根が十分張らないので、支えのために入れられます。
次の植え替えのときにははずして結構です。
アドバイスありがとうございます。
今のところ2回目にオルトランをまいたあとは虫が出ていないので、
また今度出てしまったら、水に浸す方法をためしてみたいと思いま
す。あまり薬剤を使っては薬害が出るのではないかと心配だった
ので、この方法ならいいですね!
ありがとうございました。