この度、サイト上で「ガジュマルの落葉は日照不足のせいだ」というのは分かったのですが（あわてて徐々に日なたに移動しました）
枝を切り落とすべきか否かなやんでいます。
元の幹に近い葉から落葉していったので細い分岐した枝の先の方に葉がついている状態です。今の時期（７月）に思いきって細い枝のもとからばしっと切ってしまっていいのか、時期が悪いのか、それともきらずに「ひょろ枝」を大切にし、そこに再度葉がはえてくるのをひたすら願うのか・・・。
どうしたらいいかアドバイスお願いします。
落葉の原因は確かに日照不足も考えらえますが、他にも水不足や冬場の
低温による障害も考えられます。
回復させるには徐々に光線に慣らすようにして、過湿にならないように
水遣りに注意しながら養生させるようにして下さい。
落葉するって事は根も傷んでいる可能性があるので、あせらずに気長に
待つしかありません。人間に出来るのはこれだけですから、後は植物の
回復力に頼るしかありません。
剪定を考えられているようですが、現在の状態からすれば行なわない方
がいいと思います。植替えや剪定は植物に大きくダメージを与える事に
なるので、状態が悪い時に更にダメージを与えてしまうと、今より状態
を悪くさせてしまうと思います。
まずは元気にさせる事を最優先にし、剪定は二の次にされた方がいいと
思います。見た目が悪いかも知れませんが、元気になるまで我慢をして
下さい。それと液肥や固形肥料、活力剤は与えない方がいいですよ。
不死鳥さんの仰るように落葉の原因は日照不足に限られません。
不死鳥さんのご回答と一部重複しますが、水不足、水の与えすぎ、
低温障害、環境の急激な変化、肥料やけ、根詰まり、根腐れなど
様々な要因が列挙でき、原因は1つとは限らず、複数の原因が
絡み合っていたり、根本的な原因から2次的な障害を招いたりと
あらゆるケースが想定されます。
落葉の原因は日照不足と指摘されてますが、もう1度他に考えられ
る落葉の原因を追究してみてください。
水遣りの仕方は適切であったか、
根詰まりを起こしていないか・・・など１つ１つ追究してみて
下さい。それによって対処法も異なってきます。
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