根っこまわりに苔を巻いた状態で吉祥草をいただきました。花瓶等にいれて、水を入れておけばいいですよ!とは聞いたのですが、苔も一緒に入れていいのかわからず,とりあえずは一緒に苔も花瓶にいれています。インターネットで検索してみたのですが、どれも土に植えてあり、水につけた状態のものを探しきれずにこのままでいいのか悩んでいます。山間部の谷などの湿地に自生しているという情報は聞いたので、その水で湿地の代わりにしているのでしょうか?あと、インターネットでの検索は花の色は紫のような色しかなかったのですが、いただいたものはブルーやオレンジなどが咲くようです。これも本当なのでしょうか?どなたかご存じの方がいらっしゃったら、教えてください。お願いします。
> 根っこまわりに苔を巻いた状態で吉祥草をいただきました。花瓶等にいれて、水を入れておけばいいですよ!とは聞いたのですが、苔も一緒に入れていいのかわからず,とりあえずは一緒に苔も花瓶にいれています。
「苔玉」のような植え方というわけではなく、根をミズゴケで巻いた状態のものでしょうか。
ミズゴケ植えで育てるのが不可能というわけではありませんが、着生ランなどとは違って、本来は土に育つ植物です。
赤玉土や鹿沼土、腐葉土などの混合土などが望ましいと思います。
ただし暑い盛りなので、植え替えにはちょっと注意が必要です。
根を傷付けないようにミズゴケをすべて取り去ることができれば、上記の土などにそっと植え付けることも可能ですが…
植え付け後は、しばらく屋外の半日陰に置いて様子を見ましょう。
> 山間部の谷などの湿地に自生しているという情報は聞いたので、
キチジョウソウの自生地は、いわゆる湿原のような場所ではないようです。
土が乾燥しづらいような日陰地を好むことは確かですが、根がいつも水に浸っているような環境を好むわけではないと思いますよ。
容器に水を張ってその中に漬けて栽培なさっているとすると、あまり健康的には育たないのではないかと思います(丈夫な植物なので、すぐに枯れたりすることはないと思いますが)。
あと室内で栽培なさっているのだとすると、開花いづらいと思った方がいいかもしれません。
本来は屋外の半日陰で栽培します。
> いただいたものはブルーやオレンジなどが咲くようです。これも本当なのでしょうか?
持ち主の方からの情報でしょうか?
ピンクと紫色の中間のような色合いの花ですから「ブルー」と表現される可能性はあるかもしれません。
しかしオレンジ色の花が咲くとすると、それはキチジョウソウではないかもしれませんね(キチジョウソウ属の植物はキチジョウソウただ一種です)。
貴重なアドバイスをありがとうございます。お盆休みに入っていたのでお礼が遅くなり、すみませんでした。
アドバイス通り土植えに替えてみます。元気に育つよう頑張ってみます。