こんにちは。「レースラベンダーは強く、育てやすい」と聞き
園芸コーナーで”レースラベンダー”を買ったつもりが!!
スイートラベンダーと書いてあり、色々調べましたが全く解りません!
今1ヶ月ほどラベルに書いてあるように、
「乾燥気味に、日当たりの良い所で」を守り、育ててます。
なのにっ!!もうだいぶ上の方まで枯れてきてます。
以前にもイングリシュラベンダーをからしたことがあります。。。
関西以南の暑さでは、直射日光はきつかったのでしょうか?始めは
とても元気で、ごきげん良く育っていたのに・・・
枯れたところから、青々した葉が申し訳のように2・3本芽を出していますが、この子までも枯れるとショックで立ち直れそうにありません。
こんにちは。スイートラベンダーはアングスティフォリア(イングリッシュ)ラベンダーと、デンタータラベンダーの交配種ですね。前者から引き継いだ若干の耐寒性、後者から受け継いだ四季咲き性で、私が住んでいる九州でもよく見かけるラベンダーです。
現在の状態はかなり厳しいようですが、しばらく午前中だけ日があたるような、なるべく涼しいところで水遣りを控えながら様子を見て、元気になってきたら徐々に太陽に慣らしていきましょう。肥料はこの時期必要ありません。特に弱っている時は致命傷になりますので気をつけて。元々生命力の強い植物ですから、きっと回復してくれますよ。頑張ってくださいね。
> 今1ヶ月ほどラベルに書いてあるように、
> 「乾燥気味に、日当たりの良い所で」を守り、育ててます。
長くなりますが参考までに、私の育てている環境などを書いてみます。九州の南西向きベランダで、色んな種類のラベンダーを育てていますが、一日中日当たりでも大丈夫です。むしろ日にたくさん当てたほうが元気な株になります。注意しているのは鉢土の温度。葉は日光を求めますが、地下は別。土が高温になると根が傷んでしまいます。鉢に直接長時間日光が当たらないように日よけなどを工夫する、コンクリートや壁からの照り返しを防ぐ、夏場マルチングを施すなどして高温になるのを防いでいます。
次に水遣りについてですが、夏は日中に鉢土がカラカラに乾燥しないように気をつけています。早朝の涼しい時間にタップリ水遣りをして、夕方までほんのり湿り気がある程度に調整します。乾きすぎるようなら上に書きましたように調整ピートモスなどでマルチングをすると良いと思います。水遣りの基本はマスターされていますよね?夏は涼しい時間帯に底から流れるくらいタップリ、受け皿に水を溜めない、次に水遣りするのは土の表面が乾いた頃、です。1度じっくり様子を観察してみて調整すると良いと思います。もし観察していて午後気温の高い時間帯に土が乾きそうな事態になったら、すみやかに日陰に移動してタップリかん水、土の温度を下げてから涼しいところに避難させましょう。
またどのラベンダーにも共通しますが、蒸れを嫌います。枯れた枝や葉は整理する、レンガを下にかませて底上げするなど、なるべく株元を中心に風が通るように工夫してみてください。
株元からどんどん枯れていくのは蒸れたときや、根に何らかの障害があるとき(水の過不足や鉢土が高温にさらされたなどで根が痛んでいる、根を食害する虫が土の中に潜んでいる等)が多いようです。
ぱめさん、ありがとうございます。
返信が遅くなってすいません。
すごく参考になりました。
こんにちは。スイートラベンダーはアングスティフォリア(イングリッシュ)ラベンダーと、デンタータラベンダーの交配種ですね。前者から引き継いだ若干の耐寒性、後者から受け継いだ四季咲き性で、私が住んでいる九州でもよく見かけるラベンダーです。
> そうなんですか!やはり種類だったんですね。
> 現在の状態はかなり厳しいようですが、しばらく午前中だけ日があたるような、なるべく涼しいところで水遣りを控えながら様子を見て、元気になってきたら徐々に太陽に慣らしていきましょう。肥料はこの時期必要ありません。特に弱っている時は致命傷になりますので気をつけて。元々生命力の強い植物ですから、きっと回復してくれますよ。頑張ってくださいね。
> わかりました。これから教えていただいたようにして、様子を見てみますね。
>>今1ヶ月ほどラベルに書いてあるように、
>>「乾燥気味に、日当たりの良い所で」を守り、育ててます。
>
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> 長くなりますが参考までに、私の育てている環境などを書いてみます。九州の南西向きベランダで、色んな種類のラベンダーを育てていますが、一日中日当たりでも大丈夫です。むしろ日にたくさん当てたほうが元気な株になります。注意しているのは鉢土の温度。葉は日光を求めますが、地下は別。土が高温になると根が傷んでしまいます。鉢に直接長時間日光が当たらないように日よけなどを工夫する、コンクリートや壁からの照り返しを防ぐ、夏場マルチングを施すなどして高温になるのを防いでいます。
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> 次に水遣りについてですが、夏は日中に鉢土がカラカラに乾燥しないように気をつけています。早朝の涼しい時間にタップリ水遣りをして、夕方までほんのり湿り気がある程度に調整します。乾きすぎるようなら上に書きましたように調整ピートモスなどでマルチングをすると良いと思います。水遣りの基本はマスターされていますよね?夏は涼しい時間帯に底から流れるくらいタップリ、受け皿に水を溜めない、次に水遣りするのは土の表面が乾いた頃、です。1度じっくり様子を観察してみて調整すると良いと思います。もし観察していて午後気温の高い時間帯に土が乾きそうな事態になったら、すみやかに日陰に移動してタップリかん水、土の温度を下げてから涼しいところに避難させましょう。
> 私は、中国地方なのですが、九州で元気に育てていらっしゃる方がいるのですから、やはり栽培方法に問題があったようです。。。
> またどのラベンダーにも共通しますが、蒸れを嫌います。枯れた枝や葉は整理する、レンガを下にかませて底上げするなど、なるべく株元を中心に風が通るように工夫してみてください。
> 株元からどんどん枯れていくのは蒸れたときや、根に何らかの障害があるとき(水の過不足や鉢土が高温にさらされたなどで根が痛んでいる、根を食害する虫が土の中に潜んでいる等)が多いようです。
おっしゃるとうりでした。根が傷み黒くなってます・・・
通気を良くしてやり、もう一度元気を取り戻すことを願って
がんばります!!
こんにちは。夏さえ乗り切ることができれば、手のかからない植物ですから、一緒に頑張りましょう。新芽が元気に吹いてきたら大丈夫です。それまでは涼しいところでゆっくり養生させてあげてくださいね。弱っているときは害虫の攻撃も受けやすいので、よく観察して対処してください。
ラベンダーの管理方法を書きましたが、これは鉢植えの、夏場の管理方法です。涼しくなってきたら徐々に水遣りの間隔をあけていくということを、念のため付け加えさせていただきます。暑い夏もあともう少し。chikaさんのラベンダーが元気になってくれますように!
ぱめさん、ほんと有難うございました。
こちらも、夜間は少しづつですが涼しくなりつつあります。
害虫にも気を付けないといけないですね。
うちでは、季節の変わり目になるとナメクジとか出てくるので
駆除して、どうにか夏を乗り切れればなぁ・・・と思ってます。
今まで枯らせてしまうばかりで敬遠してましたが、このラベンダーが元気になったら他の種類のラベンダーも育ててみたいと思ってます。
でも、このラベンダーを元気にするのが先決なので、まだ
まだ遠い話になるかな〜(*^_^*)