日当たりの良い窓際で育てています。しかし葉と葉の間がだんだんと伸びてきてヒョロンとしています。何故でしょうか??また、伸びてしまった分は切って挿し木のようにできるんでしょうか?どなたかよろしくお願いいたします。
日当たりがいいと思っていても多肉には日照不足で徒長するってことは
よくあることです。特に屋内であれば。
伸びた茎を途中で切って、3〜5日ばかり断面を日陰で乾かしてから、
土に挿して明るい日陰に置いておけば約10日で発根します。その後に
水を与えてください。多肉の種類によっては葉ざしといって、葉から
発根させる増やし方もありますが、オーロラは葉ざしには向きません。
ありがとうございます。オーロラは寒さに弱いですか?外で育てるには向いていないのでしょうか?大阪に住んでいます。日の当たるところにうつしてみます。ありがとうございます。
ベンケイソウ科セダム属の多肉植物ですが、同じ仲間に虹の玉と言う種
類があります。オーロラは虹の玉の変種と言われ、虹の玉より赤が冴え
るのが特徴です。多肉植物の種類には、暑さや乾燥には比較的に強いの
ですが、種類によっては寒さにも強い品種があります。オーロラは寒さ
に強い種類の一つと言えます。地面が凍らなければ、屋外で管理は十分
に出来ます。ただ0℃を下回る場合は凍傷になる事もあるので、その時
は霜や雪に当たらない場所に置くようにして下さい。耐寒性が強い植物
ですから、大阪だと室内に入れるほどではなさそうです。
多肉植物には夏型種と冬型種の2種類があり、オーロラは夏型種になる
ので植替えや繁殖は4〜9月の生長期に行ないます。現在でも出来ない
事はありませんが、発根率を考えるなら生長期の間に行なった方が確率
的にはいいと思います。挿し芽や葉挿しも可能ですが、どちらかと言え
ば挿し芽の方が成功率は高いと思います。
不死鳥さんご丁寧にありがとうございます。伸びすぎて倒れそうなので、とりあえず切ってみます。ありがとうございました。