こんにちは、また質問させて頂きます。
去年から室内の窓際でハートカズラを色違い2鉢育てています。
とても成長が早く、春先から夏にかけてぐんぐん茎が伸び、元気に成長していたのですが、
秋に入ってからというもの、葉っぱがところどころ黄色くなったり、また幹の先の方の葉が薄くぺらぺらになったりして、無惨にもぽろぽろと落ちてしまいます。
(幹の根元のほうの葉は肉厚です)
まだ全滅とまではいかないのですが、症状の原因が分からず、困っています。
鉢を置いている環境は
・鉢の置き場所は西日のあたる窓際
・土は乾かし気味
※他の植物は土が完全に乾いたらすぐに水やりするところを、
こちらは土が完全に乾いてから、さらに2〜3日が経過したあと、
たっぷりの水を与えています。
・肥料などは有機肥料、化学肥料とも特になし
…という感じです。
幹の先の方の葉が薄くぺらぺらになっているということは、水が行き渡っていないのかと思い、水やりの量を多くすべきかどうか迷っています。
どなたか、良いアドバイスを頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
>土は乾かし気味
>こちらは土が完全に乾いてから、さらに2〜3日が経過したあと、
> たっぷりの水を与えています。
それでは根が枯れてしまう気がします。
成長期はそんなに乾かさないで土の表面が乾いたらすぐに補給するようにしてみてはいかがでしょう?
ただしこれからは成長期も終わりますからややひかえめに。
> ・肥料などは有機肥料、化学肥料とも特になし
肥料切れも考えられますね。
でも室内置きだと活性が落ちていると思いますから通常の半分ぐらいに控えめにやってみるといいです。
緩効性の肥料を2ヶ月に一度で十分だと思います。
すてらさん、レス有り難うございました。
> それでは根が枯れてしまう気がします。
とのことですが、購入した園芸店では
『水やりは乾かし気味にしないと、多肉植物は根腐れしやすい』と言われたので、そのようにしていました。
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/heartka1.htm
(↑こちらのサイトでも『乾燥気味に』と書かれていました)
多肉植物でも水やりは通常と同じようにしたほうがよいということでしょうか?
再度の質問で恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m
>購入した園芸店では『水やりは乾かし気味にしないと、多肉植物は根腐れしやすい』
この「乾かし気味」という表現はとてもあいまいな言葉ですね。
人によって程度の受け取り方が違いますからね。
私の場合はサボテンでも多肉植物でも土の中まで乾燥させきってしまうことは避けています。
乾燥地に自生している植物でも根は地中深く伸びていて湿度を得ていることが多いそうです。
ところが狭い鉢植えの場合は完全にカラカラになりますから毛根を痛めてしまいます。
ではどのくらいの頻度でやればいいのかと問われるとなかなか表現できないですね。
植物の性質や栽培環境で適正な水やりの量は大きく変わりますからね。
昔から言うように「植物に聞く」しかないのでしょう。
育ち方を毎日観察して変化に対応していくのが利口なやり方だと思います。
現在の水やりが多いのか少ないのかは量を変えてからの変化を見るしかないと思います。
西日の当たる窓辺というのは植物の成長に相応しい場所ではないのでは?ハートカズラは多肉ですから水やりはそれほど神経質にならなくてもいいと思います。厳しい夏で疲れが出ているのではないでしょうか。置き場所を変えるのが一番の解決策だと思います
ばむせさんありがとうございます。
部屋が狭く、植物に日をあてられる窓辺が唯一、西日のあたる場所しかないのです…。(;^_^A
仰るように、夏の間にずいぶん成長したため、水切れや疲れが出たと考えるのが正解のような気がしてきました。
その証拠に、涼しくなり成長がゆっくりになってくるのと同時に、
葉が落ちる速度もおさまってきました。
とりあえずは少し安心しています。
皆さんアドバイス有り難うございました!
> ばむせさんありがとうございます。
>
> 部屋が狭く、植物に日をあてられる窓辺が唯一、西日のあたる場所しかないのです…。(;^_^A
葉裏の色が赤紫系統のモノは強い陽光が苦手なものが多いのです。むしろ冬以外は窓辺にこだわらなくても構わないのではないかと思います