こんばんわ。
少々、的外れな投稿で恐縮なのですが、園芸愛好家の皆さんのご意見やアドバイスを伺いたくて、あえて投稿させていただきます。
我家は、建売りの一戸建てで狭い庭を、多少広く感じさせるためかオープン外溝になっています。数件建っている他の家も同じで、門扉などを付けられない造りになっています。
また、協定でも規制されています。
門扉は付けられなくても、プランターやフェンスで多少境界を意識して花や植木を育てているのですが、春から、その植物達が、被害にあっています。
花を、むしり取られたり、枝を折られたり、ちょっと目を疑うような光景が・・・。敷地の奥に置いてあった、開花直前の百合を倒されたときは、涙が出る思いでした。
そして今、きれいに咲いているマーガレットデージーの枝がボロボロになり、ダチュラの枝が折られました。
近所の家には被害にあわれていないとのことなので、人為的なものなのか、動物の仕業なのか、自然現象なのかわかりません。
引っ越してきて数年しか経っていないので、恨みを買うような人付き合いもないし、隣人とは良好な関係です。
それだけに、協定を破って塀や門扉を造るのははばかれます。
半年以上かけて育てた植物を無残な姿で終わるのを見る度に悲しい気持ちになります。
植物を体裁良く守る方法で良い手段はないでしょうか?また、同じような経験をされている方はいらっしゃいますでしょうか?
どうぞ、アドバイスや体験談をお聞かせください。
このような内容が不適当でしたら、どうぞご指摘ください。
削除いたします。
毬恵さん、はじめまして。
我が家も同じような被害に遭っており、お気持ちお察しいたします。
我が家はセミオープンスタイルの庭で、田舎ということもあり、結構広さもあります。
3年前の引越しと同時に被害が始まり、今も頭を悩ませています。
毬恵さんのお庭と同じように地植え、鉢植えに関わらず花をむしられたり、枝を折られたり・・・
ということに始まり、花壇に植え込んだチューリップの球根は次の日には全滅、
諦めずにさらに植えて開花させたスプリンググリーン(チューリップ)も、無残に切られてしまい、
昨年は地植えのフィリフェラオーレアを根こそぎ持っていかれ、
今年は大鉢のバラ2株、オリーブとエゴノキの鉢植えが姿を消しました。
・・・他にも挙げればキリがないのですが、実は我が家の被害は大半は向かいの2件の仕業でした
(録画機能付きのドアホンにしっかり記録されていたのです(笑)。あと別件で家人が仕掛けていた
駐車場の防犯ビデオにも)。
「子供がやったんじゃないの」「何か証拠はあるの」「言いがかりをつけると訴える」
「花泥棒は罪に問われないし」などと、それこそドラマの世界のようなやりとりの末、
険悪な関係が続いているのですが、毬恵さんのお宅は盗難に遭われたことはありませんか?
我が家でももちろん数件の被害は動物や虫害、突風(地形のせいかゲリラ的な風が起こる地域です)
によるものでしたが、もしも人為的なものの可能性があるとしたら、とりあえず警察に連絡だけでも
しておくことです。
我が家は盗難でしたが、「植物に名前は書けない」「所有者である証明は困難」「証拠の映像が不鮮明」
ということで、実際には向かいの人たちをどうこうすることはできなかったのですが、
それでもときどき交番のお巡りさんが我が家の前を通ってくれるようになりました。
残念ですが、毬恵さんのお宅でも
> 敷地の奥に置いてあった、開花直前の百合を倒されたときは、涙が出る思いでした。
ということや
> 近所の家には被害にあわれていないとのことなので
ということから、自然現象の可能性と共に、人為的な被害である可能性もあるのでは・・・?
本当に疑いだすとキリがありませんし、悲しいことですよね。
人為的なものか自然現象かで対策も変わってきますが、とりあえず警察に相談されること、
そして例えば、鉢物でしたら数鉢をワイヤーで結ぶ(これは盗難、風による倒壊にもある程度
効果があるかも)、庭木などの被害には警告のプレート(「農薬を散布しています。触らない方が吉」
「防犯ビデオ撮影中」というような意味のもの)をぶら下げておく、など、いくつかの方法が
考えられると思います。
もう試されたかもしれませんが、ネット上には同じような被害に頭を痛めている方の情報がたくさんあります。
「花」「被害」「庭」「盗まれる」などの検索語でヒットするだけでも相当に・・・。
かく言う我が家では、結局私の好みとは違うものですが、春はパンジーやビオラ、アリッサム、
夏〜秋はニチニチソウ、ポーチュラカ、アサガオ・・・といった、いわゆるホームセンターで
一山いくらで売られているような植物たちが、人目につく場所を席巻しています。
まあ、それはそれでかわいらしくていじらしいのですが・・・(笑)。
ちなみに、今年そういう植物を中心にしてみましたら、ぐっと被害が減りました。
泣きたくなります。
長文の割には中身のないレスでごめんなさい。
毬恵さんもお辛いでしょうが、どうか植物を楽しむ気持ちを維持してくださいね。
元気出して。
正木さんのアドバイスも名案だと思いますが、防犯カメラや警察沙汰に
すると近所付き合いが悪くなってしまう恐れもあると思います。
薬剤散布中と書いた札を出しても、それは一時的なものですから時期が
過ぎれば嘘と見破られる可能性もあります。またそのような札を出す事
は、誰かを疑っていると言う意味に取られる方も居るはずです。
被害に遭うのが何時なのか分りませんよね。また人的なのか動物なのか
自然なのかも分りませんよね。疑えばキリがありませんよね。
例えば暗くなってからだとすると、人や動物の動きを感知してライトが
付くライトを設置すれば、その光に驚いて逃げていくはずです。
我家では犬猫の糞公害で困っていて、それでセンサー付きライトを設置
しました。点灯時間の設定が出来るので、防犯対策の一環として導入を
されてはどうでしょうか。そのような規定はないですよね。
フェンスを設置するのは規定にはないのでしょうか。もし規定が無いな
ら、ネットで周囲を囲むのも方法かと思います。犬猫の侵入を防止する
目的で販売されている物で、ホームセンターの園芸資材売り場にありま
す。専用の杭とネットがセットされていて、高さは1〜2m程度だった
と記憶しています。人に聞かれれば、風除けとして設置していると言え
ば相手も納得されるはずです。
不死鳥さん、こんにちは。
> 防犯カメラや警察沙汰にすると近所付き合いが悪くなってしまう恐れもあると思います。
そうなんですよ。我が家の場合は近所付き合いは最悪です(泣)。
順序としては最悪ついでに警察、防犯ビデオ・・・となったかもしれません。
庭木のプレートも、同じ市内の友人の住む地域では当たり前のようにどのお宅でもかけられており、
悲しいけれどそんな方法もあるかも、という意味で申し上げました。
ただ、毬恵さんはご近所付き合いも良好とのこと、私の方法では不死鳥さんの仰るような意味に
取られる可能性のほうが高そうですね。
うーん、本当に難しいです。
ライト設置はとてもいい方法かもしれません。相手が動物でも人でも、驚かすことは効果ありそう。
あと、ネットですが、前述の友人宅では夕方になると庭木に(特に花の時期)かけてしまうそうです。
人に聞かれれば「猫よけ」「風よけ」と答えているそうですが、実際は「人よけなのよ」とのこと。
まさに不死鳥さんの仰るとおり(笑)。
こういうことは起こる場所ではよく起こり、起こらない場所ではまったくないことなのかもしれませんね。
あーあ、悩みは尽きませんね。
正木さん、不死鳥さん、お返事ありがとうございます。
近所付き合いは良好で、園芸好きの方が多いので、人為的とは思いたくない一方、荒され方が自然現象や、動物の仕業とも思いにくいのも事実です。
朝、子供が学校に行く時に、見送りがてら植物の手入れをするのが日課です。そのときは、なんでもないのです。
家の近くで自営業をしているもので、何度も行ったり来たりしている間に被害に合ってしまいます。
協定に違反しないように色々試しては見たのですが、効果はさっぱりで、最近は一度に何種類もの植物が、何かで叩き潰されたようになっているのです。
春先に一度だけ、トマトと大葉の苗2本が抜き取られた以外になくなったものはありません。
もう、園芸は辞めてしまおうかと、気持ちがとても滅入っていたのですが、お二人の、心強いアドバイスに気持ちに張りが出て来たようなきがします。アドバイスを参考にさせていただき、対策を練ってみたいと思います。
ありがとうございました。
正木さんは同じような被害に合われてて、しかもご近所さんの仕業となれば、日々気が重いでしょうに、優しい励ましのお言葉まで寄せていただき、本当にありがとうございました。