幸福の木の葉に細かい黄色の斑が出てそれがどんどん広がり葉が枯れてしまいます。それがひどくなって枝がグラグラしてきて幹から簡単にポロっとはがれてしまいました。
3本幹がありますが、一本はそれで丸坊主になってしまいました。
(ポロっととれた枝にまだ元気な葉がついてたので水を入れたコップに入れて育ててますが・・それはピンピンしてます。)
今朝二本目の幹の枝が同じ症状で枯れてしまったので、幹から剥がしたのですが、その時幹の皮がベロっと剥けてしまってびっくりしました。幹をさわってみると、皮がういているようにフカフカしてましたが
幹が腐ってしまったのでしょうか・・・。
その幹にはもう一本枝が残ってますが、黄色い斑点が出て枯れかけの葉っぱがあるので、この幹ももうだめなのかな・・・と悲しく思ってます。
もうひとつの幹は今の所なんの症状も出てません。
西向きのマンションの直射日光の当たらないリビングにおいています。
購入したのは今年の6月頃で大きさは1mくらいです。
あまり成長しているようには見えません。
毎日コップ一杯位の水をやっています。
弱ってきたのに気づいてから土に差し込むタイプの液体肥料を
ずっと挿してます。
結婚して新居のインテリアに、と購入したものなので
枯らしてしまいたくないのですがどうしたらよいですか?
よろしくお願いします。
・毎日コップ一杯位の水
とのことですが、水を与える時は、
『土が乾いていたら、鉢底から水が充分に流れ出る程の量を与える』のが基本です。
植物の状態を考えず人間の都合で水やりの量や回数を決めて行うことを、機械的水やりと呼びます。
高さが1mもある鉢植えに対し、コップ1杯の水では…足りなかったのではないかと思います。
植物により必要な光線の量は違いますから一概には言えないですが、
置き場所や季節により必要な水の量も違います。
まずは機械的水やりをやめることが先決だと思います。
ドラセナ・マッサンゲアーナは比較的耐陰性のある植物ですが、基本的に明るい場所を好みます。
可能なら春〜夏は日ざしの当たる場所(ただし直射日光は厳禁)に置き、
秋〜冬は日当たりのよい窓際等でよく光線に当てます。
高温多湿な状態を好み乾燥を嫌うので、葉水(の説明は必要ですか?)も欠かさずに。
液肥は弱ってきてからやるものではないです。弱ってきてからではかえって状態を悪くしてしまいます。
肥料に関しては、5〜10月位までの期間、2ヶ月に一度程度の割合で土に緩効性の置き肥をしてやって下さい。
これからどんどん寒くなってきますが、ドラセナは寒さに弱いので、
春〜秋の成長期に十分に根を成長させられなかった場合、上手く越冬できないかもしれません…。