プランターや鉢に肥料不足かと思い油かすをおき(土みたいな感じです)上の方だけ混ぜました。
2〜3日後に見ると上のほうが白くかびのようになっていて土が
かちかちになっていました。
どうしてこのようになるのでしょか?
このままにしておいていいのでしょうか?
それは油粕が発酵したためですね。油粕を撒いた後で、水遣りをされた
と思います。粉状の油粕は水分を含むと発酵してしまい、植物によって
は発酵熱で根を傷める事もあります。
我家では以前に父親が盆栽に凝っていて、その盆栽に与える肥料が油粕
でした。そのままでは使えないので、20ℓ容器に油粕と水を入れ発酵
させていました。発酵が終わった油粕を小さな球体に丸め、それを自然
乾燥させていた事を思いだしました。そんな面倒な事はしなくても、今
では油粕を発酵させて固形状に物が市販されています。今後も使用され
るのであれば、そのような物を使用された方がいいかと思います。
> プランターや鉢に肥料不足かと思い油かすをおき(土みたいな感じです)上の方だけ混ぜました。
> 2〜3日後に見ると上のほうが白くかびのようになっていて土が
> かちかちになっていました。
> どうしてこのようになるのでしょか?
> このままにしておいていいのでしょうか?
生の油粕を土に混ぜると そんな風になります
植物の植えられている鉢などに 生の油粕を混ぜるというのは 量にもよりますがかなりの危険をともないますね
油粕などの有機質肥料は カビなどで分解されて初めて肥料として植物に吸収されるのです
この過程を醗酵と呼び 市販の油粕の玉肥は1度発酵させて売られています
発酵時には 発熱をともないます 状態もよりますが 40℃以上になることもあります
それと腐食液もでます これらは根にとって大変有害です
混ぜた土は交換した方が無難です
少量なら カビでくっついた土をほぐして 何度かやっているうちに分解が終わり 肥えた土になりますが・・・・ 線虫が多くなるけど・・・・・・・・
ありがとうございました。このままだとよくないんですね。
凄く勉強になりました。
今後は固形のものにしたいと思います。
ありがとうございました。
> 植物の植えられている鉢などに 生の油粕を混ぜるというのは 量にもよりますがかなりの危険をともないますね
そうなんですか。危険と言うのはどのように危険なのですか?
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> 発酵時には 発熱をともないます 状態もよりますが 40℃以上になることもあります
> それと腐食液もでます これらは根にとって大変有害です
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> 混ぜた土は交換した方が無難です
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植えたものはプランターでイチゴの苗と観葉植物です。
子供がイチゴを凄く楽しみにしているのですが交換したら大丈夫ですか?
大変有害と書かれてますがいちご食べられますか?
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油かすおいた(土のもの)のは全体に混ぜたのではなく上のほうだけ
で上の方の土3/1ぐらい混ぜただけですが植え替えするにあたってですがやはり全部土を出して全て新しい土にするべきでしょうか?
菌糸で固まった部分だけ 新しい用土と交換してください
固まった土も捨てずに 開いている鉢かプランターに入れて 極端に乾燥しない程度に水をやり 2週間程度ごとに 細かく砕いてやる と 3ヶ月くらいで 醗酵が終了して 利用できるようになります
さっそく固まった部分だけ交換してみます。
安心しました。