皆さまこんにちは。
いつも過去ログなど見せてもらっていますが、大変勉強になります。
チューリップは初めてなので、色々調べた結果、買い求めた20球を6球・7球・7球と三つの6号鉢に分けて、薄皮を剥いた状態で11月中旬に浅植えにしました。置き場所は南ベランダで、日当たりの良いところです。
今は19球がちょこっと芽を出していて、毎朝目を細めています。
毎日様子を見ながら乾燥と加湿に気をつけて、必要に応じて水遣りをしているのですが、1球だけ芽がでていないのが気になっていました。
その1球は初めに植えつけたときより沈み込んでおり、頭が見えなくなっていたので、今日土をどけて見てみたら、青いカビが生えていました。他の根を傷つけないように、その1球だけ掘りあげたら、根は生えていたものの青くカビが纏わり付いていました。球根自体は固く、腐敗しているようには思えないのですが、この場合は処分するしかないのでしょうか。また、その鉢の他の球根には影響ないでしょうか。
皆さま、アドバイスよろしくお願いします。
球根を植えつけて直ぐに水をたっぷりあげていませんでしたか?
薄皮は何故取り除いたのでしょうか・・・
薄皮を取り除くと土の中の細菌やカビに犯されやすくなります
植え付け直後の水も土の中が加湿になりカビが出やすくなります
皮をむかずに植え、外にあって雨のかかるところなら植え付け直後の水遣りは不要で、鉢の中が乾かないなら水遣りは自然にまかせば大丈夫です
マンション等のベランダで雨が入らないなら加湿にならないように気をつけての水遣りです
購入時からカビが付いていた可能性もありますが、今の時点で根が出ていなければ花は咲かず、育ちも悪いのでカビけた球根は取り除いてくださいね。根が出ていて上の芽が残っていれば生き残ることもありますがひねて育ち花は無理かもしれません
カビが広がるおそれもあるので取り除くのが一番でしょうね
他の球根は様子を見て、同様なら取り除くしかありませんが今のところは大丈夫と思われます
球根の周りの土は取り替えた方がその後カビの発生がしにくくなると思います
球根を購入するときは殺菌済みでなければ自分で殺菌するとカビを防げますよ
球根 殺菌剤 で検索すれば薬剤ややり方が出てくると思います
ばんざいうさぎさん、はじめましてこんにちは。
返信、ありがとうございます。
> 球根を植えつけて直ぐに水をたっぷりあげていませんでしたか?
> 薄皮は何故取り除いたのでしょうか・・・
> 薄皮を取り除くと土の中の細菌やカビに犯されやすくなります
> 植え付け直後の水も土の中が加湿になりカビが出やすくなります
水、たっぷりあげてしまいました。
植え付けるのに色々調べた時、薄皮を取り除いたほうが成長が良いと書いてあるのを読みそのようにしたのですが、まさかバリアを壊しているとは思いもしませんでした。
剥きにくいので少し不思議に思ってはいたのですが。。
> カビが広がるおそれもあるので取り除くのが一番でしょうね
> 他の球根は様子を見て、同様なら取り除くしかありませんが今のところは大丈夫と思われます
> 球根の周りの土は取り替えた方がその後カビの発生がしにくくなると思います
わかりました、そのように対処します。
今後、他の球根の様子に気を配りたいと思います。
とても不安だったので、返信が本当に嬉しかったです。
ばんざいうさぎさん、どうもありがとうございました。
ちょっとだけ補足です。
チューリップの球根は収穫後植え付けまでのあいだにこすれたり、
ぶつかったりして細かい傷がついてしまいます。
これ自体はいたしかたないのですが、傷が新しく乾いていない間
に湿り気を与えると、そこから腐りやすいのは確かにあります。
薄皮はあまり気にすることなく、取れてしまったらとれたで
かまいません。ただし無理にむしる必要もありません。
先端が硬く固まっているものについては最初の芽だしが、
何もないものに比べたらちょっと遅いかもしれませんが、
その後の生育には何の支障もありません。
無理にむしったとき、傷がついてそこから腐ってしまった可能性はあります。
しかし、そうでなくとも、たくさん植えると、あるいは数球でも、
中には腐ってしまうものもあります
(じゃがいも、たまねぎを買ってきてそののうち一個が腐るのににてます)。
特に品質の悪い、超安売りなどで扱いのわるいものはその可能性が高いです。
水については、私は植え付けてすぐにたっぷり与えてしまいます・・・(面倒なので)。
球根を買ってきたら、風通しの良いところに数日おいて、もし
傷があっても傷口が乾燥して問題ないようにし、植え付けのとき
も傷をつけないように気をつけています。
そうしてあとは水をたっぷり与えてしまいます。
注意しないといけないのは、水のやりすぎを気にするあまり
水不足になることです。
地植えなら問題はあまりないですが、鉢植えでは水不足の失敗
のほうが多いです。
球根にも水分がおおいので、たとえ表面が湿っていても土の中が
乾いてしまっている場合があり、その場合でも球根の水分でしばらく
育つので、わからないことが多いのです。
水がしっかり鉢の底から抜けて、すぐに流れ去るようであれば、
乾かさないこと、のほうが大切です。
鉢土が中まで乾いてしまうと根が傷んで枯れてしまいますが、
一旦痛んだチューリップの根は再生しないので、しばらく育って
もそのうち力尽きて枯れてしまいます。
もちろん底に皿なんかしいて水びたしにしていると腐りますが、
水不足には気をつけてください。
ぷうさん、はじめましてこんにちは。
返信、ありがとうございます。
> 薄皮はあまり気にすることなく、取れてしまったらとれたで
> かまいません。ただし無理にむしる必要もありません。
> 先端が硬く固まっているものについては最初の芽だしが、
> 何もないものに比べたらちょっと遅いかもしれませんが、
> その後の生育には何の支障もありません。
薄皮は自然に任せれば良かったのですね。
来年はそうしたいと思います。
> 球根を買ってきたら、風通しの良いところに数日おいて、もし
> 傷があっても傷口が乾燥して問題ないようにし、植え付けのとき
> も傷をつけないように気をつけています。
> そうしてあとは水をたっぷり与えてしまいます。
まずは買ってきたものに傷がついていないかの確認が、大切なのですね。
> 注意しないといけないのは、水のやりすぎを気にするあまり
> 水不足になることです。
> 地植えなら問題はあまりないですが、鉢植えでは水不足の失敗
> のほうが多いです。
ここ数日、水遣りにちょっぴり神経質になっていました。
そんな私に新しい注意点を教えてくださってありがとうございます。
カビが生えないよう過湿に気をつけながら、水不足にならないように球根たちを見守っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。