愛知県内にあります、某ホテルの一従業員で御座います。
過去スレを練り歩いては見た物の、私の置かれている環境に則した
問答であるのか不安だった為質問をさせて頂きたいと思います。
当ホテルではパキラの木を約10数本、景観の為に設置しております。館内には食事処(俗に言うレストラン)や天然温泉サウナなどがあります。食事処(温度は少し高めで単に座っていればあまり暑い・寒い等とは感じないが従業員が動き続けたりしていると汗をかく程。日照は午後のみでそれ以外は室内灯があるだけの場所)にあるパキラはかなり昔から綺麗な葉を多くつけ続けていて、幹も根も葉も元気に保たれています。問題なのはサウナ(温度は高めで裸でも寒くないくらい。湿気は高く着衣で作業をするとすぐに汗をかく程。日照は窓がないので室内灯のみ)の方のパキラで、元気のいいものを運び込んでもすぐに葉の色は悪くなって、枝から落ちてしまい、幹も表皮がべたついたり、運ぶときに皮が剥がれたりしてしまいます。これは、手入れの仕方だけの問題なのでしょうか?
であれば、入荷当初のように元気にしてあげることも可能かもしれませんが・・・環境の問題でパキラの栽培は不可能な場所なのでしょうか?観葉樹の管理を仕事として任されているという事もありまして、なんとか復活させてあげたいのです。どうか、お知恵を授けて下さいまし。よろしくお願いします。
サウナのパキラですが、温度と湿度に比べて光合成に必要な光が圧倒的に少ない事が上手く育たない原因ではないでしょうか。熱帯亜熱帯の植物は温度が上がれば活動は活発になりますが30℃くらいを境にそれ以上になると弊害も出てきます。
なるほど、バランスも大事なわけですね。参考になりました!対応策考えてみます。ありがとうございます。