サボテンと多肉植物を植えようと思うが、市販の『サボテンと多肉の土』でいいのでしょうか?それともサボテンはサボテンの土、多肉は多肉の土のほうが良いのでしょうか?
共用の土はやはり育ちが悪いですか?
問題ないですよ
多肉植物は自身重さの9割近くが水分で
乾燥に耐える変わり
多水や
他と一緒に扱うとすぐ根腐れなどしてしまいますよね
用度は排水性がよいにこした事はありません
重要なのは横をはう網の目常の細かい根と
下に伸びる直根がサボテンにはあるので
サボテンよりフタマワリは大きい鉢をお勧めします
植え替え方はご存知ですよね?
成長時期は春と一部の秋が唯一サボテンの成長期なので
逃せません
温度が保たれ健全なら乾いて2日程度してから与えます
成長をよくさせるために私は
タライジョウのものに水を入れてその水に
鉢全体を30分くらい浸す
その後水から上げて
十分に水を切るり
暖かいとこにおき早めに乾燥させる
鉢の下に受け皿を
置いてる場合は溜まり水を捨てる
砂漠のスコールをシミュレーションして
あげてます
ちょこ?A頻繁にあげるのではなく
あげる時は大胆に
ただしミズアビを
させる日はこれも砂漠と一緒で
ザート雨が降った後はカラカラに乾くから
晴れて暖かい時にしてますo(^-^)o
育ちはいいです
ありがとうございます。
植替え方なんですが、サボテンは土から出して1週間くらい乾燥させて新しい土に植え変え、3日くらい日陰へ置いて水をたっぷりあげる方法で良いですか?
アッテますo(^-^)o
補足で
蕾がついてるものは
花が終わってから
2週間程度してから
植え替えます
必ず乾燥した土を使います晴れた日の午前中がベストです
根についた土をタケグシなどで落とし
根の整理をする場合は(お好みやバランスを考えて)
サボテンの高さの半分近くまできりつめます何日と言うより根をしっかり乾かし土に植え付けます
太い根2mm以上を切った場合は特に
乾いた土に植え
1〜2週間して本人が慣れてから
初めの水をあげてください
ょ〜さんが詳しく説明されたので僕が余計な事を言うのもなんですが、
僕なりの方法を語らせて下さい。
僕は長年、サボテンと多肉植物の栽培を楽しんでいますが、サボテンと
多肉植物では植替え方法が違います。サボテンは雑菌に弱い性質がある
品種が多いので、植替えの際は古い用土を全て落として入替えます。
多肉植物は根が細い品種が多かったり、古い用土を全部入替えられる事
を嫌う性質の品種が多いので、古い用土はサボテンのように全部落とす
事はしません。最低でも半分程度は残してから植替えをします。
僕は5月の連休を利用して植替えをしていますが、植替えをする1週間
から10日前に水遣りを止めて、鉢土を乾燥させます。前日までに水遣
りをすると用土が落ちやすくなり、特に多肉植物の場合は半分程度の土
を残さなくてはいけないので、乾燥させていた方が作業的には楽になる
からです。
サボテンの場合だと、根は半分程度なら切られても大丈夫です。ただ根
が少ない時は半分も切ってしまうと状態が悪くなる可能性もあるので、
その時は全く切らないか又は痛んだ根を整理する程度にします。
多肉植物の場合は、残した用土から出ている根を切る程度で十分です。
植替え後は直ぐに水遣りをせず、1週間程度経ってから最初の水遣りを
します。ただし1週間後が雨の時は、晴れる日まで待ってから与えるよ
うにします。サボテンや多肉植物の根を切ったりするとダメージを与え
る事になるので、1週間と言う期日は乾いた鉢土内で切口を乾燥させる
意味と、少しの間だけ休ませると言う2つの意味があります。
くろさんは鉢から出して1週間乾かすと言われ、ょ〜さんはアッテいる
と答えられました。僕の方法と違うと思いますが、この方法は僕が行な
っている方法ですから、どちらの方法で作業をされても構いません。
長くなりましたが、植替えは生長期の間のみ出来る作業です。時期的に
は5〜9月の間が好ましく、梅雨時期と猛暑の時期を避けた方が状態を
悪くさせない方法です。用土は未使用の物を使用し、一度でも使った事
のある用土は直射日光で殺菌消毒し、必ずフルイにかけて微塵を取り除
いてから使用して下さい。
こんにちはo(^-^)o
私はサボテンの話ばかりしてたので
多肉は何鉢もないので今いちわかりませんでした
半分程度は残してからですね〜勉強なります
根が少ない奴を半分も切っると確かに状態が悪くなりますね
余計ではないです
自分では全然足りない部分を
ありがとうございます
ょ〜さん、不死鳥さん、ありがとうございます。
植替えなんですが、コメントを見る前に昨日植替えを行ってしまいました。
古い土は全部捨て、新しい土へ植替えをしてしまったのですが、どうでしょうか?あと、肥料をあげた方が良いのでしょうか?
それと・・植替えの際、雅楽の舞を踏んでしまったのですが・・・
3〜4枚、葉が傷んでとれてしまいました。
元気に育つでしょうか・・・
ょ〜さんが植物を愛されている気持ちが、色んな方の質問に答えている
文を見て良く分ります。僕もょ〜さんの答えられたアドバイスで、勉強
になった事は多くあります。時々どこか間違った事を言うかも知れませ
んが、その時は指摘をして下さい。僕だってまだ勉強中ですから。
くろさん、ょ〜さんと僕の書いたアドバイスを見られないまま植替えを
されたようですが、やはり作業前に見て欲しかったですね。
サボテンの植替えは4月に入れば出来ますが、多肉植物の場合は品種に
よっては出来ない事があります。サボテンの多くは夏型種で、春から秋
までは活動をし冬場は休眠します。多肉植物には夏型種と冬型種の2種
類あって、冬型種の場合は9月から翌年の4月頃に生長し、それ以外の
時期は休眠してしまいます。活動時期が違いますから、栽培されている
多肉植物が何の種類なのかが重要になりますね。要は多肉植物は種類に
よって植替え時期が異なると言うことです。
栽培されている中に雅楽の舞があるようですが、これはスベリヒユ科の
ポーツラカリアに属する多肉植物で、夏型種になりますね。
現在の大きさが分りませんが、葉を2〜3枚潰したからと特に影響が出
る事はありませんよ。
くろさん、サボテンと多肉植物は何を持たれているのでしょうか。
園芸相談センターという掲示板へサボテンの寄せ植えが投稿してあります。そこでは種類を聞いたのですがよければ見てください。http://botany.cool.ne.jp/bbs.cgi?allhits=99&idx=0+5+10+15+20+25+30+35+40+45+50+55+60+65+70+75+80+85+90+95&ff=5
画像投稿板の、ゆみです
わたし自身も全くの初心者なので、サボテンについては何の種類かよくわかりません・・・
植替え後、1日たちましたが雅楽の舞は元気がないようです。
肥料をあげたら元気になりますか?
園芸相談センターの書き込み見てたんですが、見つけるのが遅くて解決っぽくなってしまっていて・・・書き込めずにいました<(_ _)>
あちらのお写真の薄黄色で鋭くて立派なトゲを持ってるサボテンですが、あれはエキノカクタス属の「金鯱」かなぁ〜と思います(不死鳥さん、ょ〜さんに確認していただくと自信になります;)。メジャーな品種ですし、僕が出てくるまでもないと思ったのですが、あちらで言いたいまま言えなかったので出てきてしまいました(^_^;)。失礼しました〜
横からすみません。
1枚目の写真、12時方向奥が金晃丸、12時方向手前が三角柱に接がれた緋牡丹。
そこから時計回りに玉翁、花月、タニさんが書いていらっしゃる通り金鯱(もしくは白刺金鯱)、十二の巻、月影、その手前が雅楽の舞のように思います。
植え替え直後の肥料は特に厳禁です。
(多肉植物・サボテンは、根の丈夫な種類だけ、旺盛に生育している場合に限って施肥を行います)
詳しくありがとうございます!
肥料はあげたらダメなんですね・・
雅楽だけ元気がなくまた下の半分の葉がぽろぽろ取れてきていますが、上半分は元気なので心配ないのでしょうか?
この雅楽の成長と再生は早いものなんでしょうか?
応急処置が知りたいです。
植替え時の施肥に関してですが、ふらさんが言われた「植替え後の肥料
は特に厳禁」と言うのは、基本的には間違いではありません。
ただ使用する肥料の種類によっては、植替え後の肥料も種類によっては
使用が出来ると言う事です。
植替え時には傷んだ根を切ったりするので、多少なりとも根にダメージ
を与えてしまいます。このような時のサボテンや多肉植物は通常よりも
弱り気味になっているので、肥料が根に触れて肥料負けを起こしてしま
います。この事はサボテンや多肉植物だけでなく、樹木に対しても同じ
事が言えます。植替え時に用土に肥料を混ぜても構いませんが、そのよ
うな時は肥料が入った用土と入っていない用土を別々に用意します。
鉢底に鉢底石を入れたら、肥料が入っている用土を少し入れ、肥料入り
の土が隠れる程度の肥料が入っていない用土を被せます。これを被せ土
と言いますが、肥料が直接に根に触れないようにする方法です。
肥料にも色んな種類がありますが、僕は緩効性化成肥料を使用していま
す。名前の通りに緩やかに効く肥料で、中粒で1年間有効で大粒で1年
から1年半有効と明記されています。園芸店やホームセンターで良く目
にされる物でマグァンプKがありますが、これが緩効性化成肥料として
出回っています。僕はマグァンプKは使用していませんが、それと同等
な別のメーカーの物を使用しています。
この緩効性化成肥料は植物の根に直接触れても影響が無く、先に書いた
ような被せ土をする必要がありません。植替え時に用土に混ぜても使用
する事が出来ると言う事です。
少し長くなりますが、もう暫らく付き合って下さい。
状態が悪いから肥料を与えれば元気になると言われますが、元気の無い
時は置き場所と水遣りに注意して、十分に養生をさせる事が大切です。
この時に肥料を与えると元気になるどころか、反対に元気を失って下手
をすれば枯れてしまう事もあります。元気が無いのは肥料が不足してい
る訳ではなく、根や本体に何らかの障害が発生している訳で、このよう
な時に肥料を与えても絶対に元気にはなりません。
根や本体の障害を取り除かない限り、元気を取り戻す事はありません。
くろさんの雅楽の舞ですが、やはり根に障害が発生しているようです。
今は上部が元気でも、根に障害がある時は徐々に上部も悪くなります。
時期的には可能ですから、天気の良い午前中に再度の植替えを行って見
て、植替え後は風通しの良い明るい日陰に置いて養生をさせて下さい。
鉢から抜いた時の根の状態を、教えて貰えれば判断が出来そうです。