お正月に石垣島を旅行した時にセイロンベンケイソウの葉を3枚、港で購入しました。お皿に水を張って上に置いておくと1枚は枯れ、1枚の葉の数箇所から芽が出てきました。初めに出てから一ヶ月近くたちましたが大きくならないので土に乗せ室外にだしました。芽が少し大きく(2ミリ)なりましたが根が見えるか見えないくらいで風で飛びそうです。
芽ごとに葉を切り分けるのか、そうすると今まで葉から得ていた水分のなくなるだろうし根は育っていない…枯れないかと心配で切ることができないままです。でもその葉もだんだん養分が減り小さくなっています。
土に植える時期や植え方が分かりません。
どうすればよいか教えてくださいm(__)m
できれば今すぐに土の上に乗せ、葉の縁が見え隠れするくらいに土を掛けておいてください。
土は赤玉土の単用で十分です。
一般的にはそれに軽石砂などを混ぜるようです。
葉は切り分けない方が生育がいいでしょう。
お住まいの地域にもよりますが、今のところは室内で育て、5月くらいに表に出しましょう。
土を掛けておけばすぐにたくさん根を出し、気温が上がればぐんぐん育ちます。
表に出す時は、日数を掛けて強い日光に慣らしていきます(葉焼け防止のため)。
多肉植物とはいえ、根は丈夫ですから、私は夏の間ベランダで放任状態です(沖縄などでは屋外で雑草化していますね)。
夏の間は薄めの液肥(2000倍くらいが無難)を月に2回くらい与えています。
ベランダなどで育てれば開花させるのも簡単で、条件がよければ毎年花を見ることができますよ。
*多肉植物に関しては、各人がそれぞれの栽培方法を持っているようです。
少なくとも私は上のような方法で栽培に成功しているということです。
ご参考まで。
ふらさま
お答えありがとうございます。
土の上にのせては我見え隠れするくらい…というのは、芽が付いている元の葉に土をかけるのでしょうか?大きな元の葉に土を見え隠れするくらいに土をかけるのでしょうか?
お答えいただいてすぐに土にのせたのですが根が付かないんです。土をかけないといけないのですね?
日中暖かいので外に出し、夜室内に入れています。
再度のお答えよろしくお願いします。
葉の縁の発根・発芽する部分を土に密着させるようにします。
ほかの部分には土を掛けない方がいいでしょう。
密着させれば必ずしも土を掛ける必要はありませんが、おそらく掛けないと難しいでしょう。
気温の低い時期には1週間程度では発根しないと思いますよ。
もしかして発根を待ちわびて、葉をめくったりしてはいないでしょうか?
動かすと発根しかかった根の発育が止まってしまいます。
忘れるくらいの気持ちで放任しておけば、きっといつの間にか発根しているはずですよ。
思いのほか強い植物です。