2年前に越してきた家の庭にカリンの木が植えてありますが、
毎年、梅雨入り前くらいから葉が枯れこんできます。春からは新芽が元気欲でて、綺麗に葉が茂るのですが、葉の外側から次第に茶色くなり、そのまま枯れてしまう感じです。最初は病気かと思い、殺菌剤な散布していましたがまったく効果はありませんでした。どう対処したらよいか分からないのでどなたかアドバイスをお願いします。
ちなみにカリンの木は2本あり、すこし離れた所に植えてありましたが、症状は2本とも同じです。1本は邪魔な為、冬に根を掘り起こしたて除去しました。その時根の状態も見ましたが、コガネムシの幼虫がいたわけでもなくそこそこ普通?な感じの状態だと思われます。ただ庭の土はどちらかというと粘土土ということと(水はけはそこまで悪くない)、掘り起こしたとき、かなり大きな石もごろごろ出てきた為、植え付けの際、深くまで土作りをしていなかったんだと思います。よろしくお願いいたします。
どちらかと言えば、何らかの病気だろうと思いますね。病気か思われて
殺菌剤を使用されたようですが、何に対して有効な殺菌剤を使用された
のでしょうか。病気の種類によって使用可能な殺菌剤は違うので、まず
は病害虫図鑑などで症状を調べ、その病気に対して有効な薬剤を使用し
なければ効果は出ません。逆に薬害を起こして枯れてしまう事もありま
すから、薬剤を使用される時は事前に病気名を調べて、その病気に対し
て有効な物を使うようにして下さい。
カリンの場合は砂質の土壌を好みますが、粘土質でも大きめな石が土中
にあるようですから、そんなに土質は悪くないように思えます。
砂質でも少し湿った所が好きですから、土質に関しては心配されなくて
も構わないと思います。
お返事ありがとうございます。使用した殺菌剤は
ダコニールとベンレート水和剤です。広範囲の病気に
効果のありそうなものを選んで使用したつもりですが・・
薬剤を使用するのも難しいですね。
もっとよく調べて対処していきたいと思います。