4月頃に植物の土をホームセンターで買ってきて、
プランターに植物を植えたのですが、
そこに最近になってきのこが生えてきました。
個数は3個ほどなのですが、
なんとなく触るのが嫌なので放ったらかしです。
一緒に植えているのはクランベリーとアイビー、ワイヤープランツ、
セダム、クローバーです。
そこのセダムとクローバーの辺りにニョキっと出てきています。
形はザ・きのこ!と言った感じです。
傘が茶色で茎はアイボリー色でひょろっとしたものです。
プランターがちょっと蒸れ気味なのでしょうか?
乾かし気味にしたら生えてこなくなりますか?
あと触ったら、やはりまずいですか?
何か毒があるのでしょうか?
アドバイスお願い致します。
分解のさほど進んでいない腐葉土などが用土に混ざっている場合は、キノコが生えやすくなります。
腐葉土というのは菌類(キノコも菌類の一種です)などによって分解が進んだ状態の植物体です。
その分解が不十分なものが使われている場合は、さらに分解しようとキノコなどが繁殖するわけです。
梅雨時は特に生えやすいですね。
ですからキノコ自体は悪者ではありません。
悪者ではありませんが、梅雨明け後にも生えてくるようなら、環境・管理法・用土に問題がある可能性もあります。
環境でチェックすべき点は日照・風通し。
管理法でチェックすべき点は水やり。
表土が乾いた時点で与えていますか?
以上をクリアした上で用土を見直しましょう。
もし良質の用土の入手が難しいようなら、赤玉土・桐生砂・バーミキュライトなどを自分でブレンドしてもいいでしょう。
腐葉土などは必ずしも入れる必要はありません。
> あと触ったら、やはりまずいですか?
> 何か毒があるのでしょうか?
毒がある可能性もありますね。
気になって抜きたいのなら、ポリ袋を手袋代わりにして抜き捨てればいいのではないでしょうか。