10年前から小さな姫キリン Euphorbia submamillaris を育てています。直径6センチ程度の鉢から、何度か植え替えて今年の春には直径9センチの鉢に植え替えました。
今まで特に大きな問題なく育てていましたが、今年植え替えたときに土に埋まっている部分が鉄茶色になっていて、それが少しずつ上に広がってきている感じがします。そして一つの子株がからからに茶色く枯れてしまいました。他も茎が一部茶色くなってきています。
日焼けかな?と思ったのですが、そんなに長く日光の当たるところにはおいていません。気温差の激しい西向き窓辺に一年中おいています。水は夏場は2週間に1回、外に出してやっています。1年半前に引っ越したので、環境が変わったのが何か影響しているのかと思うのですが・・・
病気でしょうか。だとしたら救える道はありますか。実は数ヶ月前にも、似たような症状でエノプラを亡くしています。
ユーフォルビアはあまり育てていませんが、経験からお話します。
株が古くなれば、一部が枯れてくることもあります。
生きているからずっと元気に育つというわけでもなく
病気や害虫、環境の変化により、弱ることも多々ありますよね。
ちょっとしたものが積み重なったり、ちょっとした傷が時間を置いた結果、ある日、目に見えて痛んでいることに気づく場合もあると思います。
今まで普通に育ってきたのに、なぜだろう?と思う事は、植物を育てていてよくあると思います。
痛んだ部分を除き、挿し木で更新するといいと思いますよ。
他の植物ですが、根元の部分が傷んだせいで、私は何度かやっています。