直径20センチ位の鉢で、高さ40センチ位のクワズイモを育てています。細いのが3株一緒です。
最近、根元から(イモのわき)ひょろひょろのカイワレ大根みたいに茎の長さ10センチ、葉の直径3センチ暗いの新葉が10本位はえてきました。
はじめの1本はかわいかったのですが、どんどん増えるし、そのまま成長しないで細くなって枯れていくのもあり、抜いたり切ったりした方がいいものか、何が原因でそうなるのか、困っています。
環境は、1日の半分を日陰の室内、朝だけよく陽のあたるところにだしていて、水やりは2〜3日おきです。
もっと短く、力強い感じに葉の数を少なく色濃く育てたいです。
> 最近、根元から(イモのわき)ひょろひょろのカイワレ大根みたいに茎の長さ10センチ、葉の直径3センチ暗いの新葉が10本位はえてきました。
小さい株の根元は親株とつながっていますか?
もしかしたら独立してはいませんか?
もしそうなら、知らない間に開花結実して、その種子が根元に落ちたのかもしれませんね。
あるいは、購入した時から根元に種子が埋まっていた可能性もあると思います。
まずは子株の根元を掘って、確認してはいかがでしょうか。
もしつながっているようなら、ほかにいくつかの原因が考えられますが・・・
その前にまずご確認ください。
> はじめの1本はかわいかったのですが、どんどん増えるし、そのまま成長しないで細くなって枯れていくのもあり、抜いたり切ったりした方がいいものか、何が原因でそうなるのか、困っています。
発芽間もない子株だとすると、(種子の中の養分を使い果たしてからは)蓄えが少ないので、水や日光不足には弱いものです。
> 環境は、1日の半分を日陰の室内、朝だけよく陽のあたるところにだしていて、水やりは2〜3日おきです。
夏の間は屋外の半日陰に置くとよく育ちます。
ガラス越しの光では健全に育ちにくい場合があります。
(ガラスは植物が健全に育つために必要な波長の光を吸収してしまうので、ガラス越しの光では光量が足りているように見えても不十分です)
水やりは基本通りに、土の表面が乾いたら十分に。
真夏には「結果的に」毎日与えることになる場合も多いでしょう。
ご回答ありがとうございます。
確認してみたところ、親株(芋)の一ケ所から束になって出ているものと、土から直接出ている束とがありました。
> もしそうなら、知らない間に開花結実して、その種子が根元に落ちたのかもしれませんね。
かなり観察しているので、花は咲いてないと思います・・。
>
> 発芽間もない子株だとすると、(種子の中の養分を使い果たしてからは)蓄えが少ないので、水や日光不足には弱いものです。
> 夏の間は屋外の半日陰に置くとよく育ちます。
もっとガンガン外に出していいのですね。
少し前に、葉から水がたれてくることがあり、過去ログなどを見たら水のやりすぎみたいだったので、ずいぶん日光も水も控えていました。
もし、おわかりになったら、このひょろひょろ達は切ってしまった方がいいのでしょうか?また、切って水差しなどで増やすことはできそうですか???
> 確認してみたところ、親株(芋)の一ケ所から束になって出ているものと、土から直接出ている束とがありました。
親株とつながっているものと、独立しているものがある、ということですね。
親株につながった株の存在に不思議はないと思います。
クワズイモの場合はそれほど子株を生じませんが、たとえばシマクワズイモの場合はやたらと子株を生じますね。
不思議なのは親株から独立した子株の存在。
葉柄の長さ10センチ、葉の直径3センチくらいの独立した株が生えてきたということですね。
やはり購入される前から土に埋まっていた種子が発芽したと考えるのが妥当かと思いますが・・・
> もっとガンガン外に出していいのですね。
直射日光は嫌います。
ガラス越しでない明るい日陰が最適だと思いますよ。
> 少し前に、葉から水がたれてくることがあり、過去ログなどを見たら水のやりすぎみたいだったので、ずいぶん日光も水も控えていました。
葉から水が出てくるのは正常な状態で、決して水を与えすぎた時の症状ということはないと思います。
1回の水やりの水の「量」は十分に与えていますか?
水やりの量が不十分だと、子株は枯れやすくなります。
与える時は鉢底から流れ出すくらいに十分に(受け皿にはもちろん水をためません)。
与える頻度は前に書いた通り、土の表面が乾いた時に(低温期にはもっと間隔をあけます)。
> もし、おわかりになったら、このひょろひょろ達は切ってしまった方がいいのでしょうか?また、切って水差しなどで増やすことはできそうですか???
切る必要がなければそのまま育てた方がいいと思いますが・・・
栽培条件を改善すれば、しっかりと育つと思いますよ。
もちろん挿し木も可能ですが、弱った株から挿し穂を採るよりも、もう少し丈夫に育ってから挿し穂を採った方がいいでしょう。
私も一つ
最近よくクワズイモと言われ売られている中にシマクワズが混ざっている事があります
ハート型に近いの葉で一番はクワズより太い芋を持ちます
昔最初私が買ったクワズイモも他と格好があまりかけ離れていて
不思議に思い調べ
シマクワズでした
耐陰性がある程度あるので室内によく置かれる事はありますが
屋外とは全然育ちが
違う植物です
ガンガンの強い日差しは避けた方が良いと私も思います
いきなりだと葉焼けします
慣れているものでも
午前の日当たり程度がベストでしょう
まして子供がいるみたいなので柔らかい日差し程度に
デリケートなので
外の日陰から始めたてみるといいと思います
クワズやアロカシア類はスイアゲ蒸散が強靭なので
夜や曇りや雨の日の暗い時に湿度が高かったりすると蒸散しきれずよくおこります
スイアゲが強靭で正常な証拠です
挿木はふらさんの言われるように丈夫な穂にしてからが良いと思います
また水挿しでうまく根を出させる取り木などはクワズの場合高等技術で クワズ独特の挿木をした方が成功率が確実に高いと思いますょ
返信が遅くなり、失礼いたしました。
ひょろひょろ達のおかげで、親株からの新芽が最近全然出ないのが気になりますが、子供も切らずに、外の日陰くらいに置いて、様子を見てみようと思います。
挿し木についても、お二人のご意見のように、もう少ししっかりしてからチャレンジしてみます!
ありがとうございました。