1月〜2月頃、家を建てた記念にと大きな観葉植物を買いました。80センチくらいで、それに合う大きな鉢に植え替えて頂き、育てていました。水は表面が乾いてからあげれば十分と言われ、触っていましたが、土の上に茶色い石みたいな物をゴロゴロ敷いてあり、乾くっていうことがほとんとありません。でも、一応2週間に1度くらい水をあげていました。直径16センチ位のボウルに1杯くらいです。が、そのうちボロボロ葉が落ちてきました。でも、別な場所から緑色も出てきたので、こういう種類なのかと思っていました。で、6月には完全にハゲ坊主。今は、伸びてきた先端の緑色も茶色い木のようになっています。また、幹を触ってみるとシワシワしていて、一枚皮が剥がれるのかしら?と思うような状態です。さすがに心配になり、土に刺す湿度計のような物を買ってきました。高さ30センチ位の鉢の真ん中くらいまで刺した状態で乾燥と良好の間ギリギリの部分を針が示しています。
何という植物なのかもわからないし、買ったお店までは遠いのでどうしたら良いかわからず、図鑑等を調べ、いちばん似ていたのがカポックの斑でした。どうやら、ハゲ坊主にはならない木みたいですね…。どうしたら良いのでしょう?もう手遅れなのか…でも記念の樹だし、何とか元気になって欲しいと思います。アドバイス、お願いいたします。
カポック(シェフレラ)の基本的な育て方は外で日光にあて、土の表面が乾き始めたらたっぷりの水やりをします。
それだけでほとんど問題なく育ちます。
室内では長く元気な状態を保てません。
寒さにも強いので私は一年中外に置いたままにしています。
ありがとうございました。そして、まずごめんなさいをしなければ!
昨日、都内に出たので観葉植物屋さんを物色しましたところ、ようやく同じ樹を発見しました。カポックではありませんでした。ごめんなさい。正式名称は「ドラセナ ソングオブインディオ」と書いてありました。これも、同じような処置でよろしいのでしょうか?お手数をおかけしてすみません。
ちなみに部屋は冬でも20度くらいは保っていました。
>正式名称は「ドラセナ ソングオブインディオ」と書いてありました。
この木は栽培経験がありませんが調べたところでは半日陰を好み冬越しのためには10度以上必要のようです。
冬の温度は充分としても室内にあったのでは日照不足でしょうね。
半日陰とは外の直射日光の半分程度の強さの日当たりを言います。
普通の家屋では窓から入ってくる光というのはぼんやりとした間接光であることが多く、半日陰と比較してもさらに数分の一しかないものです。
外の明るい環境に置けば木は活力を得て生命活動が盛んになります。
その分たくさんの水を欲しがりますから土の表面が乾き始めたら補給します。
今の時期なら毎日水やりが必要な状態が正常だろうと思います。