ハイドロが直射日光に向かないのはなぜでしょうか?
クワズイモがひょろひょろなのはハイドロのせいでしょうか?
いままで(買って以来3ヶ月)ガラス越しの日当たりがほとんどで、直射日光には当てていません。
我が家のハイドロは、すべてガラスの器です。陶器に植え替えても、やはり直射日光はダメですか?
ハイドロが直射日光に当てられないのは、鉢に日光が当たると水がお湯になり根が煮えてしまうからです。
土植えであれば、水に比べて鉢土の温度上昇は低いですが、それでも真夏のかんかん照りのコンクリの上に置くと根が煮えてしまうことがあります。
そのため真夏の水遣りは、日中は行わず、早朝か日が暮れてから行うとされます。
ひょろひょろなのはハイドロだから、というより日照不足で徒長しているんでしょう。直射日光ではなくとももっと明るいところにおいてください。
またハイドロの利点っていろいろあると思いますが、育てる上でのメリットは、肥料を少なくして生育をコントロールできる、つまり貧栄養にして生育を抑制でき、購入当初の姿が長く持つことにあります。
日照不足で肥料を与えすぎるとよけいひょろっとします。
逆にあまりに栄養がない状態がながく続いてもひょろっとします。
具体的にどうお育てなのか、わからないので、そのどちらかは判断できません。
busuさん、ありがとうございます。確かに、ちょっと日向に置いただけでガラス器が暖かくなったことがありました。
ガラス器に日が当たらないよう工夫してなんとかクワズイモを横に太らせたいと思います。
私は、ハイドロが大好きで、なんでもハイドロにしたいのです。おっしゃるとおり、あまり大きくしないで、テーブルの上で眺めていたいのです。
でも、幸福の木が、ガラス器(かなり薄い)に耐えられなくなりそうで、来年暖かくなったら、陶器に変えなくては、と思っています。水位計を買わなくちゃ水の管理ができないですね。がんばります。
がんばってください。
ただし、クワズイモはせっせと光合成をして養分を芋(茎)に溜め込み、太らせるのですが、光の絶対量が足りませんので、太るのも遅くなります。
逆に光線が足りないので、日光にあてたものよりは大きく(徒長)そだちます。
ハイドロに向くものと向かないものがあるので、ハイドロに向くものを楽しんでくださいね。
ハイドロに向かないものを無理にハイドロにしても、植物も、育てている人もどちらも幸せではありませんから。