子どもが育てていた高さ8センチくらいのミニ緋牡丹です。普段は部屋に置き、休日の晴れた日には外に出していたのですが、この夏の終わりに数日閉め切った室内に置いたままにして以来、赤い部分と緑の軸(?)部分の境目あたりがだんだん茶色に変色し始め、現在は赤い部分の下3分の1部分が茶色に、そして緑の部分も茶色がかって柔らかくなってしまいました。私が異変に気づいてやれず、大変後悔しています。過去ログを見ると状態によっては助けられる場合もあるようですが、うちのサボテンは助けることができるのでしょうか?もし少しでも可能性があるなら方法についてご教示願います。
腐っているようですね。
そのままでは腐敗が全体にまわってしまうと思います。
救済の方法としては新しい台木に接ぎ木しなおす必要があります。
赤い部分は葉緑素を持たないサボテンですから単独では生きられません。
台木はいろいろありますが「竜神木=りゅうじんぼく」が一般的です。
台木の上部と接ぎ穂の下部をよく切れるナイフで切り落として密着するように輪ゴムでしばっておくだけです。
接合面に水をかけないように管理すれば1ヶ月で癒合します。
接ぎ木の意味とやり方について、もしご存じないようでしたら
まず詳しいサイトをいくつか検索なさるか
市販の解説本(「サボテンの育て方」のような)をご覧になってみてはいかがでしょうか。
そのあとで、実際の手順について不安があれば
こちらで詳しくお聞きしてみるのが良いと思います。
わかりました。何とか助けたいのでちょっと怖いけどやってみます。ありがとうございました