4月に購入した花月錦の斑が消えていったり白い部分と緑の部分がぼやけてきています。斑を増やしたり、ぼやけていかない方法があれば教えて頂ければうれしいです。
@花月大好き人間で色々な種類を15鉢ほど育てています。
A土は自分でブレンドした土(川砂4ボラ土2赤玉2バーミキュライト1もみがら薫炭1にミリオン 緩効性肥料をブレンドした物)を使っています。
B置き場所は雨のかからない軒下で、日の出から2〜3時間程度太陽の当たるところです。黄金花月も(普通の花月と姫花月は終日当たるところに置いてます)
C水やりは乾かし気味で欲しがっている頃たっぷりあげています。最近は20〜30日に一度くらいの感じです。
D植え替えは今年の4月にしました。
斑を増やしたり、白の部分と緑の部分をはっきりさせるためには、どうしたらよいのかアドバイス頂けたら嬉しいです。
残念ながらすでに育っている葉の斑の模様をはっきりさせたり殖やしたりはできませんが、剪定後に出る新しい芽吹きで綺麗な斑を復活させることはできると思います。絶対とは言い切れないのですが・・・
もともと斑というのは植物にとって不自然な状態なので(部分的に葉緑素が欠ける状態が斑)斑が固定されている植物というのはあまりありません。斑模様は葉などが若い時ははっきりしてても緑に変わっていくものもあります。時期的に芽生えの葉にしか斑が出ずに生育期は青い葉に戻るものもあります
さらに植物は異常な斑のままでは元気に育てないので、斑のない部分を作ろうとするのでそれを放って置くと青い葉に負けて斑のある部分が消え、そのうち斑がまったく無くなることもあります。それを防ぐために緑の部分は早めに摘み取ります
「植物 斑 マグネシウム」で検索なさると斑とマグネシウムの関係がおわかりになると思います。私は斑が出すぎて全体が白くなってしまい葉緑素が足りなくて育たなくなる恐れのある植物の為に調べていて斑とマグネシウムの関係を知りました。緑の部分を多く出したい場合は肥料などでマグネシウムを補給すれば良いとのことですので、現在使っている土や肥料の配合でマグネシウムが多すぎている可能性もあるかもしれません。土の配合のバランスや肥料や栄養剤(土に刺すアンプルのものはミネラルが入ってるものがある)などでマグネシウムを与えすぎてたりしませんか?
斑というのはほとんどが枝変わりなどで出現したものなのでウイルス罹患由来の斑以外はそれを育てているうちに本体の姿に戻るものが多いのです
まずは土や肥料等のせんで、マグネシウム過多になっていないか調べてみてください。それで問題ないのなら他の原因もあるかもしれませんが、いまのところ剪定とマグネシウムの調節くらいしか対処法は思いつきませんね・・・
残念ながらすでに育っている葉の斑の模様をはっきりさせたり殖やしたりはできませんが、剪定後に出る新しい芽吹きで綺麗な斑を復活させることはできると思います。絶対とは言い切れないのですが・・・
もともと斑というのは植物にとって不自然な状態なので(部分的に葉緑素が欠ける状態が斑)斑が固定されている植物というのはあまりありません。斑模様は葉などが若い時ははっきりしてても緑に変わっていくものもあります。時期的に芽生えの葉にしか斑が出ずに生育期は青い葉に戻るものもあります
さらに植物は異常な斑のままでは元気に育てないので、斑のない部分を作ろうとするのでそれを放って置くと青い葉に負けて斑のある部分が消え、そのうち斑がまったく無くなることもあります。それを防ぐために緑の部分は早めに摘み取ります
「植物 斑 マグネシウム」で検索なさると斑とマグネシウムの関係がおわかりになると思います。私は斑が出すぎて全体が白くなってしまい葉緑素が足りなくて育たなくなる恐れのある植物の為に調べていて斑とマグネシウムの関係を知りました。緑の部分を多く出したい場合は肥料などでマグネシウムを補給すれば良いとのことですので、現在使っている土や肥料の配合でマグネシウムが多すぎている可能性もあるかもしれません。土の配合のバランスや肥料や栄養剤(土に刺すアンプルのものはミネラルが入ってるものがある)などでマグネシウムを与えすぎてたりしませんか?
斑というのはほとんどが枝変わりなどで出現したものなのでウイルス罹患由来の斑以外はそれを育てているうちに本体の姿に戻るものが多いのです
まずは土や肥料等のせんで、マグネシウム過多になっていないか調べてみてください。それで問題ないのなら他の原因もあるかもしれませんが、いまのところ剪定とマグネシウムの調節くらいしか対処法は思いつきませんね・・・
我家にも斑入りの花月がありますが、ようこさん宅のように斑が消えた
りぼやけたりする症状が出た事はありません。
質問内容から考えると、日照時間が少ないように思えますね。このよう
な場所を半日陰と呼んでいますが、年間を通して光線が朝から夕方まで
十分に当たる場所に置くのが理想で、斑入りに異常が生じるのは光線の
不足も原因になります。斑入りの観葉植物でも光線不足によって斑入り
が消えてしまう事もあるので、現在の置き場所から光線が1日中当たる
場所に移動するのも方法と思います。
植替えですが、少し早かった気もしますが特に問題はなさそうです。
ただ植替え手順に手違いがあった場合、根にも負担を与えてしまいます
から、斑にも多少は影響が出るかも知れません。
もし手順を覚えているなら、鉢から抜いて植替えが完了するまでの手順
を書いて教えて貰えないでしょうか。
水遣りは20〜30日に1回と言われますが、その時に用土の乾き具合
を確認してから与えているでしょうか。斑入りの花月は多肉植物ですか
ら、乾燥や暑さには強い植物と言われています。それでも蓄えた水分に
も限界がありますから、必ず鉢土の乾き具合を確認してから与えるよう
にします。気候や気温は季節によって変化しますが、僕は長年の経験か
ら鉢土内の乾き具合が判断出来ますが、栽培を始めた頃は鉢内の乾きが
判断出来なくて良く失敗をしました。僕はバーベーキュー用の竹串を鉢
土に挿して、時折抜いて指で湿りを確認していました。もし乾き具合の
判断が出来なければ、この方法を試されてはどうでしょうか。
用土ですが、過去に試した事のあるブレンド率に良く似ています。
今年の植替えは5月のGWで、硬質赤玉土5:ボラ土の小粒2:日向土
の小粒1:バーミキューライト1を基本用土として、基本用土の全体量
の10%で根腐れ防止剤ミリオンを入れました。緩効性化成肥料を元肥
として必要量だけ混ぜました。これが今年のブレンド土の配合率です。
川砂は水はけが良くなるのですが、全体量が重くなってしまいます。
重たくなると根張りが悪くなり、軽過ぎると倒れてしまいます。それら
を総合して考えながら配合率や使用する用土を考えます。今の色々と考
えながら配合率を変えていますが、これなら大丈夫と言える用土は完成
していません。僕がブレンドをしている物は、あくまで僕が住んでいる
地域の気候や気温を考えて作成しているので、この方法が全国的に通用
するとは言えません。前年に悪いと思った所を修正して、ブレンド率を
少しずつ変えながら作って行きます。
内容物から考えると排水性や通気性は良いのですが、保水性が低過ぎる
ように思えます。
長くなりましたが、まずは環境を変える事から初めて下さい。
不死鳥 様
ご親切なアドバイス有難うございます。
環境、植替え、水やり、用土と色々と参考になることばかりで、心から感謝いたします。
1点、日当たりのことについて質問させて頂きます。
我が家にある黄金花月ですが、6月頃それまで半日陰に置いていたのを朝10時頃から3時頃まで太陽に充分当てていましたら約一ヶ月で黄金色(薄い黄緑色)から緑色に変わってしまいました。(先祖返り?)
ですから、黄金花月や花月錦のような斑入りは長時間太陽に当てないよう注意しています。
残念ながら、その黄金は今でも緑のままで薄黄緑色には戻っていません。
そんな事がありましたので太陽に長時間当てるのは、怖いのですが?
大丈夫でしょうか。
くどいようですがご返事頂ければ嬉しいです。
地域によって違いますが、6月頃から次第に光線が強くなりますから、
天候や気温を見ながら遮光幕や寒冷紗などで光線を和らげる工夫が必要
になります。特に猛暑の頃は光線が猛烈に強いので、葉焼けを起こさせ
るだけでなく植物も弱らせてしまいます。
風通しの良い場所に置く事は大切ですが、水遣りは日中には行なわない
事が大切です。
不死鳥 様
ご親切なアドバイスありがとうございました。
長時間太陽に当てる件、疑うわけではありませんが、たまたま花月錦を4鉢育てていますので2鉢を試してみたいと思います。
貴重なご意見、有難うございました。
ばんざいうさぎ 様
早速、ご丁寧なアドバイスを頂きありがとうございます。
庭のほとんどが日陰になる斑入りのつわぶきがあるので、風通しが良くて日陰であれば育つと思っていましたが、難しいんですね。
マグネシウム云々の事については初めて知ることなので、本当にビックリです。
自分のつたない経験の中で、良いだろうと思っていたブレンド土についてももう一度良く考えてみます。
剪定の時期については4〜5月がベストなんでしょうが、教えて頂いたように早速緑の葉は剪定致します。
花月大好き人間の私ですので、もっともっと経験を積んで自分好みの木を育てていきたいと思います。
重ねてご親切なアドバイス本当に有難うございました。