二週間ほど前にモンステラを購入しました。
プラスティックの小さな鉢から素焼きの大きな鉢に観葉植物の土を
使って植えました。家の中の、壁際、カーテン越しの光は当たらない場所においてあります。
しばらくしたら、根元にあった小さな葉が黄色くなりました。
先日上の方まで、しっかり延びていた葉っぱが倒れていたので
子供でもぶつかって折れてしまったのかと思ったら、土の際の部分
が黒く腐ったようになっていました。
モンステラは比較的丈夫だと聞いて、しっかり育てたかったので
何とかこのままからさずに育てたいのですが、このような場合
どういうことが考えられるのでしょうか?水遣りのしかた、管理の
方法など教えてください。
小さな鉢→大きな鉢 へ 植え替えとは 鉢のサイズは どれくらいになったのでしょうか?(1号は3pです)
そしてモンステラの高さもどれくらいの大きさなのか気になります。
大きさが何もわからない段階でこの文章のみで判断するとすれば鉢が大きく土が乾きにくいのに度々水やりして一部根腐れしたかあるいは植え替えの際(今は植え替えの時期を過ぎているので根鉢を崩さず植え替える)根をいじり過ぎて葉の蒸散がうまくいかず不調なのかなと?
管理方法は下記サイトをご参考にしてください。
http://www.yasashi.info/mo_00005g.htm
また他のサイトを読むと気温が20℃以下になるとあまり水を吸わないので水をやりすぎないようにとも書いてあります。
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/others/others.htm
お住まいがどちらなのかわかりませんが当地(北陸)ではそろそろ20℃を切る(昼間)気温になりつつあります。
観葉植物はどんな品種でも必ず鉢土の表面が乾いて(冬期はその2〜3日後)から水やりすればだいたいうまく育てられます。水のやりすぎは禁物です。
私はモンステラでなくこれと似たクッカバラを育てていますが100均の10p足らずの高さの株が1年で40pぐらいに伸びています。
耐寒性が高いと言うことで春からずっと外に置いたままですが時々水やりするだけで手のかからない植物と言えます。
モンステラはクッカバラよりやや耐寒性が劣るようですが比較すると両者の管理はほとんど同じようです。
今の時期なら戸外の直射日光でもいいぐらいですから現在の場所では日照不足だろうと思います。
長く暗がりにおくと免疫が弱くなり病弱になります。
ちょっとしたキズからも腐敗が進行して全体に及んだりします。
外気温が5度になるまでは積極的に日光にあててください。
日光の当たる環境なら土を乾かさないように水やりをします。
でも日光不足とはいえたった2週間でそこまでなるのはちょっと考えにくいので他の原因もありそうです。
極端に水はけが悪くて根腐れした。
強すぎる肥料で根が焼けた。
などはありませんか?
とりあえずは腐っているところを切り捨てないと全部がだめになります。
こちら四国ですがまだまだ盛んに成長していますから冬になるまでには根を再生すると思います。
モンステラは土に埋まっている幹からは根を出しませんから気根をだいじにしてください。
これを土に差し込んでおくと根になります。
スミマセン。2番目のサイトは左側の植物一覧からモンステラに入ってください。
根づまりとは、水やりをしても底から抜けていかない状態のことです。
表面で1分以上も水がたまっているようだと詰まっている可能性があります。
少々根がはみ出ているのは問題ありません。
根づまりがひどくなければ春まで待ったほうがいいでしょうね。
それよりも日光不足のほうが心配です。
現在の環境では十分な日光が得られていないと思います。
モンステラは暗い場所でも長くその状態を保ちますが本来は明るい日差しが好きな植物です。
日差しのない場所に長く置いたままだと活力が低下してしだいに元気をなくしていきます。
夏の間は外の半日陰、春と秋は直射日光が適当です。
鉢の形は丸でも四角でもどちらでもいいです。
根は鉢の形に合わせて伸びていきます。
早速のご返答ありがとうございます、鉢への水やり後の様子をみて判断せて頂きます。日当たりの件も、出来る限りの日照を与えていきたいと思います。来年の初夏には新芽が出たらいいのですが。