マリーさん、ありがとうございました。
夏は戸外にだしっぱなしにしておりました。
札幌は夏でも夜は涼しい(寒い日もあります)ので
花の咲きやすい環境になっていたのですね。
来年の夏は、調整してみたいと思います。
これ、全体で10ついた花芽が2回に分けて咲いているのでは?
花芽は成熟した茎の先に着きます。
北海道ということで、花芽分化の条件が関東より早く整うのでしょう。
そのとき、成熟していた茎は生育を止め、花芽分化に入ります。
その後、まだ花芽分化の気候上の条件が続くなかで最初は未熟だった茎が成熟し、遅れて花芽をつけているのではないでしょうか?
これは同じ茎に二度咲いているかどうか、で判断できます。一回目と2回目で花の付く茎が違うなら、おそらく花芽分化が別々に起こったものです。
そうであれば、必ずしも株が弱る、とはいえないでしょう。
これを一度にそろえたいのであれば、花後の摘心の時期を同じにし、花芽分化が起こるころに、未熟な茎を摘んで、全ての茎の先端の節の生育状況を同じにする(成熟状態のものでそろえる)ことです。
そうすれば、同じ時期に花芽ができるので、開花も同じになります。
個人的には2度咲くのもいいなあ、と思うので、摘んだ節で子株をつくり、ひとつはそろえて咲かせ、もう一株は今まで通り2回に割かせてはいかがでしょうか?