先日、花瓶でドラセナの根が生えた、と質問させていただきました。その後、観葉植物の土に植えました。
結局8センチくらい植えたのですが、下の葉と、真ん中から生えてきた新しい葉が黄色く枯れ初めています。
一度掘り起こして根の状況を見てみたほうが良いでしょうか。迂闊に掘り起こすと根を折ってしまいそうで怖いです。
水挿しで根が生えたので、いきなり乾燥させては弱るだろうと思い、土の表面が乾いたら竹串を挿し湿っていないようならすかさず水遣りをしていました。
すこしづつ水遣りを控えようと思っていたのですが・・・。
置き場所は、今まで花瓶を置いてあった、レース越しに日が当たる所、20〜25度くらいです。
土から出ている茎の部分が15センチくらいあり、その上に葉が生えています。今の根がダメになっていたら、土の下の部分を切り、また花瓶に挿したら水に挿している所から根が生えるのでしょうか。それとも今回は失敗でしょうか・・・。
また、水挿しで根が生えたアイビーも土に植え替えたら、そのうち数本が枯れてしまいました。水挿しから土に植え替えた後の注意事項はなんでしょうか。
水切れのようですね。
根が少ない時は土を乾かせないほうがいいですよ。
土の内部まで乾かせる必要はありませんから表面が乾きはじめていたら補給してやるといいでね。
ドラセナは丈夫な木ですが水が切れたのでは育ちません。
挿し木をやり直すのはリスクが大きいですね。
挿し穂は力をふりしぼって根を出していますからそれをもう一回くり返すことはエネルギーを使い果たして枯れる可能性もあります。
水やりを増やして様子をみてください。
水挿しから土に植え替えるのはちょっと気難しいですね。
水挿しで出た根は 水の中なので簡単に水が吸い上げられる根ですが、土の中は、水中ほど簡単に水をすいあげられないので、
水用の根(といっていいのか^^;)から、土用の根に変わるまで 少し調子を崩すことがあります。
うまくいかなくて、枯れるものもありますね。
アイビーあたりだと、わざわざ水挿しにしなくても簡単に発根しますので
最初から土に挿したほうが簡単です。
もしくは、茎を地面にふれさせておくだけでも発根しますので、発根してから切り離す(茎伏せ)方法もあります。
サンデリアーナでしたっけ?
私も少し水切れになっちゃったのかな?と思いますのでもう少し水遣り感覚を狭めてあげてください。
根付いたら、これから気温も下がってきますので、冬場は控えめに^^ですね。
すてらさんとなご実さんが書いていらっしゃる通りで、それ以上付け足すことは何もないのですが・・・
前回レスさせていただいたものですから、ちょっとだけ書かせていただきます。
なご実さんが書いていらっしゃる通り、水挿しから土植えに変えるのはリスクを伴います。
多少深植えになっても構わないので、上の方の根を犠牲にしないようにとも書かせていただいたのはそのためです。
初めての根は絶対に乾燥させないように。
すてらさんが書いていらっしゃるように、挿し穂は力をふりしぼって発根しています。
初めて出た根を傷付けたり、植え替えをしたりすると消耗が激しくなると思いますよ。
水につけておいた時には、茎の断面からも水を吸い上げていたわけですが、植え付けると根からの吸水がメインになります。
まだ根が十分に伸びていない状態なので、乾燥が激しいのでしょう。
葉からの蒸散を抑えるように、植物自身が葉を落として調整している段階のようにも思います(新しい葉が枯れ始めているのはちょっと心配ですが)。
上のお二人が書いていらっしゃるような管理法で、しばらく様子を見ることを私もおすすめします。