8月に子宝草の子株を手に入れ、現在3ヶ月程育てています。
購入時は2枚だった葉っぱも現在は12枚になり、背丈も5cmを越えました。
子株もついてきており、これからが楽しみなところです。
しかし、1ヶ月頃まで育て方がよく分からず、下から6枚の葉っぱくらいまで茎が徒長してしまい、ひょろひょろとしています。
そのうえ、そこまでの葉っぱは以前何かにぶつかってしまったらしく、1枚は葉がほとんどない状態、1枚は半分欠けてしまっている状態です。
葉がほとんどない状態の対になっている葉はわりと大きいため、茎の細さも手伝って、現在とても不安定な状態です。
つい先日も倒れてしまい、下から2枚の葉っぱを犠牲にし、少し深く埋めました。
それでもまだ不安定です。
このような場合、徒長している部分の葉を切り落として、更に深く埋めることは可能なのでしょうか?
もし可能であるならば、方法を教えていただきたいです。
長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
まず徒長してしまう原因として、日照不足が挙げられます。
5cmほどの高さで不安定ということは、おそらく日照がたいへん不足しているのではないかと思います。
強い日照を好む植物なので、春〜秋は屋外の直射日光に当てて育てます(あくまでも私の方法で、真夏はやや遮光した方がいいという方もいらっしゃるかもしれません)。
たいていの地域でこれからは屋内栽培になるでしょうが、来年の晩春くらいからは少しずつ強い日光に慣らしていくといいと思います。
ただし葉焼けを避けるため、急に強い日光に当てないようにしましょう。
今の状態での最良策としては、家の中のなるべく日当たりのよい場所(最低5℃くらいを保つことができ、なおかつ気温変化の少ない場所)に置くことでしょう。
5cmほどということですが、割り箸くらいの支柱を立ててもいいかもしれません。
その状態で冬越しさせ、来年暖かくなってから日光に当てて育てると、やがて支柱なしでも自立できるくらいにしっかりと育つと思います。
なお、土を足して深く埋めてしまうことは生長に悪影響を及ぼすことが多いので、この場合は避けた方がいいでしょう。
ふらさんありがとうございます。
現在の日照条件について書き忘れましたが、徒長してしまってからは日当たりの悪い家では成長が望めないと思い、昼間は会社の3階の南向きの窓辺に置いています。(一緒に通勤しています
暖房の風も直接は当たらないようにしています。
日が落ちたら窓側は寒くなるので避け、20度程度の室内に置いています。
会社に持っていくようになってからは徒長も止まり、そのために頭でっかちの状態です。
先ほど気づいたのですが、下から6枚はほとんどしなびてしまっている状態です。
この状態でも、葉を切り取ったりしないほうがいいのでしょうか?
もう一度お願いします。
毎朝一緒に通勤(!)ですか。
とても大事になさっているのですね。
ただ植物の場合、置かれた場所になじもうとするので、あまり頻繁に置き場所を変えない方がいいと思います。
もし可能なら、冬の間だけでもずっと会社に置かせてもらってはいかがでしょうか。
一概には言えませんが、夜間でも5℃以下に下がることはない環境ではありませんか?
> 下から6枚はほとんどしなびてしまっている状態です。
> この状態でも、葉を切り取ったりしないほうがいいのでしょうか?
完全にしなびてしまっているなら、取ってしまっても大丈夫でしょう。
本当はあまり手を掛けず自然に任せて、葉が落ちるのを待つくらいの気持ちでいいと思いますが・・・
適切な環境に置けば、増えすぎて困るほど丈夫な植物なので。
ふらさんありがとうございます。
会社ですが、北海道のため室内でも5℃以下になってしまう可能性が高いです。
日照条件と温度を考えると今の状態がいいのかなぁと思っています。
しなびている葉をカットしたら、少しバランスが良くなりました。
本当にかわいくてしょうがないので、大事にしたいと思います。
ありがとうございました!!