どなたか教えてください。過去ログでも色々みたのですが・・。
去年の2月に開店祝いで頂いた花月なんですが、花もたくさん咲いてとても楽しめたので今年も咲かそうと思い、夏前に葉が落ちるようになったので同じ鉢に、根を整理して植え替えをし、育てていました。それからは葉が落ちることも無くいい感じで育ってたのですが、花を咲かそうと思うあまり、先月から水遣りを控えてたところ、先週あたりから葉がまた落ち始め、シワシワとなりだしたので、良くみてみると、白い綿上のものが付いているのを発見f^_^;
ここで調べてカイガラムシだと判明し、その対処はわかったのですが、読む限り、カイガラムシのせいで、葉が落ちるようなことはなさそうなんですが・・・。
そこで、葉が落ちるのは・・・
カイガラムシのとの因果関係はないのでしょうか?
水遣りがたらなかったのでしょうか?
植え替えた鉢が同じものだったため、根づまりをおこしてるのでしょうか?
カイガラムシは手で落としてはいるもののやっぱり心配なので薬剤での処理を考えてますが、花には影響はないでしょうか?もし、根詰まりだったとしてこんな時期に植え替えしても大丈夫でしょうか?このまま、春を待ったほうがよいでしょうか?
葉は落ちるのも多いのですが、新芽もかなり見受けられます。が、カイガラムシがその新芽の葉と葉の間によくいるので、すぐに新芽を傷めてしまいます(> <)
なんだかんだと、長文になりましたが、どのような手順で対処していけばよいのか、どなたかよろしくお願いいたします。
こんにちは。
花月は育てたことがないので、カイガラムシと落葉についてのみ。
白い綿状のカイガラムシ(たぶんコナカイガラムシ)のために落葉すること、ありますよ。
うちではコナカイガラが根絶できず、この数年、晩秋から秋にかけてよく発生しますが(それでも少しずつ減ってはきていますが)、葉裏などに発生したのを見逃していると、落葉することがあります。落葉して初めて、発生しているのを知ることもしばしば。
また、花月のような多肉質の植物にはコナカイガラがつきやすく、葉の重なった部分などにひそんでいるのがなかなか退治できなくて、手を焼く・・・という印象を持っています。
うちでは去年はそのために、何種類かのカランコエを枯らしてしまいました。(私の体調が悪い時期だったので、きちんと退治してやれなかったんです)
対処法ですが・・・
今ごろの時期になると、戸外に置いている植物なら、カイガラムシも活動を停止している(殖えない)ので、退治しやすいです。
でも、のんのんさんは、室内でお育てなのかな?
室内で温度が高い場合は、冬でも油断ができませんね〜。
細かいところに入り込んでいるカイガラムシは、たとえば濡らした綿棒や爪楊枝などを使ったりして取れるだけ取り、その後に「カイガラムシに効く」と明示してある薬剤を使うしかないように思います。
新芽のところによくつき、そのためにせっかくの新芽が傷むようであれば、いっそ全体を切り戻すというのもアリかなと思いますが・・・今の時期に花月を切り戻してよいものかどうか、育てたことのない私にはわかりません。このへんは、花月の育て方に詳しい方のフォローがあるといいのですが。
また、カイガラムシ以外の落葉の原因として「水やりを控えすぎた?」「根詰まり?」を疑ってらっしゃいますが、その場合はもっと具体的に、のんのんさんの管理法を書かれたほうがレスがつきやすいと思いますよ。
水やりを控えたとは具体的に、どんなタイミングでどの程度の水やりなのか。また植え替えたとき、根と同時に地上部も整理したのかどうか。現在の株の大きさと鉢のサイズ、などです。
落葉に関してはそのへんも総合して、判断を待たれてはどうでしょう。
(水不足や根詰まりで株が弱ったために、カイガラムシの被害がより大きくなっている可能性もありますので・・・)
ありがとうございます。すっかり、お礼が遅れまして、申し訳ありません。
大変、参考になりました。そうなんです、お店の中で置いてるので、風通しも悪く、暖かいから繁殖しやすいみたいです。
毎日、じーっと眺めては、綿棒と爪楊枝で取り除いてはいるのですが、年末年始はお店を1週間閉めきってしまう上に、この状態で放置するのが不安で、薬剤ってどうなんだろうと、思ってました。
これを参考に、撲滅を目指してみます。
落葉に関しては、たまたま知り合いの方にも指導を受けれたので、(やはりカイガラムシのせいみたいです)植え替えなど弱ってる状態を悪化させずに、まずは撲滅からがんばってみます。
ありがとうございました!!