観葉植物というのは一般的に朝日と夕日のどちらが当たるほうがよいのでしょうか。ちなみにここは北海道です。
教えていただきたいことがあります。戸外での場合か室内での場合かをお手数ですが、おしえてくださいね。
アパートの場合なんですが、私は大学の卒業論文で集合住宅でのガーデニングについてちょっと調べていて、ある団地では東側の室内廊下にかなりの
人が植物を置いているので朝日(午前中)に日が当たるのが良いのかなと
思ったのです。そして実際植物を置いている人たちに聞いてまわったので
すが多くの人が朝日が当たるのが植物にとってはよい、との答えでした。
しかしもしかしたら感覚的(気分的)なものなのでは、という疑問が残
り、科学的根拠があるのかどうか知りたくて投稿させていただきました。
もしよろしければ詳しく教えてほしいのですが…。
植物の光合成のシステムと光量などの関係により、そのようなことが関係してはいると思います。
植物の生育に関係のある光は、可視光線や近赤外光なをの広範囲の波長域をもつものなど、いろんな光が関係します。すべての波長域の光が植物に吸収されているのではなく、光合成に有効に活用されているのは、440nmを中心とする青色光と660nmを中心とする赤色光の波長域の光で、これらの波長域の光は、光合成だけでなく、日長や光の強度と複雑に関係しあい、植物の生育にさまざま影響を与えています。一度、学校の図書館で詳しく調べて見てはいかがですか?
詳しいことがわかりましたら、この掲示板で、みなさんに教えてくださいね。