一昨年より、幸福の木を育てています。
昨年の夏に、水と肥料のやりすぎで根腐れさせてしまい、9月に近くの花屋さんで植え替えしてもらいました。
植え替え前から、幹の根元に近い部分が少しフカフカした状態になっています。しかし、上部の幹はフカフカしていません。
また、この幹の先端に、二本の枝が出ていますが、そのうち一本の葉はほぼ枯れてしまっています。
残りの一本の枝は、枯れている葉もありますが、葉の中央には小さな新しい葉がある状態です。
このような状態になっていても、春先以降の生育期になれば新芽がでてくるのでしょうか?
また現在、葉の成長が完全にストップしていますが、冬には成長しないものなのでしょうか?
現在は半日陰の室内に置き、1日中10℃以上を保っており、水やりも土がからからに乾いてからあげています。
少しずつ葉がかれてきていますが、冬場の多少の枯れは仕方ないのでしょうか?
もし、良いアドバイスがありましたら、教えて下さい。
幸福の木をなんとか復活させたいと思っています。
いろいろと質問して申し訳ありませんが、教えていただければと思います。
10度前後の気温なら成長は止まっているのが普通ですね。
が、「幹がフカフカ」というのが気になります。
その部分はすでに腐っているのかもしれませんね。
根元が腐っていても木に残っている養分でしばらくは新芽を出すことがありますがやがては枯れるでしょうね。
「水やりも土がからからに乾いてから」というのも木にはかわいそうな気がします。
日光、水やり、温度といった基本を大切にしてください。
今は寒いので室内で冬越しさせますが、春から秋までは外の日当たりで水やりをしっかりやれば元気に成長するものです。
「半日陰」というのは外の明るい日陰を指す言葉です。
直射日光よりも暗く、日陰よりは明るい状態のことです。
普通の家屋の室内では十分な日照が得られないことが多いので長い間に木は弱っていきます。
すてらさん、ご返答ありがとうございます。> 根元が腐っていても木に残っている養分でしばらくは新芽を出すことがありますがやがては枯れるでしょうね。
やはり、このまま枯れてしまうのですか・・・。
> 「水やりも土がからからに乾いてから」というのも木にはかわいそうな気がします。
そうですか、、、
植え替えをお願いした花屋さんにからからに乾いてから水をあげるよう言われたのですが、間違いだったんですね。
初めて購入した観葉植物で、勉強不足でした。反省です。
挿し木することも考えたのですが、初めてなのでまた失敗してもと思い、このまま春まで待とうと考えていました。
これから、再生させる方法はありますか?
良い方法があれば、教えて下さい。
できるだけ現状維持につとめて春を待つのがいいですね。
運が良ければ根の状態が回復して元気を取り戻すかもしれません。
回復の様子がなければ気温が高くなってから元気な枝を切り取って挿し木することができます。
10〜20センチの枝を土に挿して水やりを続けていれば簡単に発根します。
だいたい梅雨明けごろの高温多湿な時期におこなえば失敗することはありません。
1ヶ月で発根を始めますから秋までには一人前の株に仕上がります。
すてらさん、いろいろ教えて下さり、ありがとうございました。
現状のまま、春まで待ってみようと思います。
それでだめなら、挿し木をしてみます。