会社にある観葉植物(名前がわかりません。同じ植物だと思いますが、1つは高さは180センチ強ほどのもの1メートルのもの。)
最近、葉っぱが次々と枯れてきて、丸坊主になりそうな感じです。
社内の場所が狭いため、あんまり移動もできていません。
こちらのページを見ていると、暖房の風とあったのですが、高い方の植物は、もろに風を受けていました。
移動をさせたいとも思うのですが、場所がなく、玄関の踊り場みたいな所に置こうかとも考えましたが、そこは暖房がシャットアウトされている所で、寒い場所です(石川県)。
落ちている葉っぱを見ると、白い斑点もあり、触ったらベタベタするので、病気・・・なのでは・・・?とも考えられます。
(会社に置いてあるので、寒暖の差は特に冬は大きいかと思います。)
私は、全くの初心者の為、一体何から始めてよいのかもわからないので、どうか宜しくお願いいたします。
観葉植物の多くは高温性のものが多いため今の時期は寒さでやられることがありますがそれ以外の原因も考えられますからまずは植物の種類を特定することですね。
木の姿や葉っぱを写真に撮ってホームページか画像サイト(ヤフーフォトスなど)へアップして見てもらうようにしてはいかがでしょう。
名前を書いたラベルもないのですか?
ご返信ありがとうございます。
特に、ラベルとかもないのです。。。
とりあえず、すてらさんのおっしゃっている、ヤフーに載せてみましたので、見ていただけますでしょうか。。。
全体図とアップ図を載せました。
宜しくお願いします。
http://photos.yahoo.co.jp/mayu19790614
「パキラ」のようですね。
大きなガラス窓のある事務所では夜間はそうとうに冷え込んでいるでしょうね。
石川県なら最低温度は0度ぐらいでしょうか?
室内でも5度以下の可能性がありますね。
写真を見たところでは低温障害で葉が腐っているのかなと思いました。
できることなら最低温度は10度以上を保てるといいのですが。
これからさらに寒くなることも考えられますから保温の対策が必要ですね。
私が思いつく方法としては、木の全体をビニールですっぽりとくるみ電気ヒーターで夜間だけ暖房してやることですね。
深夜の最低温度を15度程度に保てれば回復しそうな気がします。
温度を確保した上で水やりはしたほうがいいですね。
でも私はパキラには詳しくないのでぜひ他の方の意見も伺ってくださいね。
でしゃばります。
すてらさんのおっしゃる通り、パキラのようですね。
おそらく何年もこの場所に置かれていたのではないでしょうか。
枝がひょろ長く伸び、下葉が落ちてしまっている姿からそのように想像されます。
また編み込み仕立てで、何本かの幹は枯れてしまっているようですね。
寒さにも原因があるのかもしれませんが、この場所で何回も冬越しをし、今年まではそれほど衰弱していなかったのだとすると、原因はそればかりでもなさそうな気もします。
ある程度の日陰に耐えることもできる植物ですが、このように反射光しか当たらない場所に何年も置かれていると衰弱してしまうでしょう。
職場ということなので難しいとは思いますが、夏の間は屋外に置かないとなかなか健康には育たないと思います。
(窓際に置けば屋内栽培も不可能ではありませんが・・・)
また夏の間の水やりは適切だったでしょうか?
(土の表面が乾いたら十分に与える、受け皿に水をためないなど)
葉がべたべたするということですが、カイガラムシなどは発生していないでしょうか?
いろいろな原因で衰弱していたところに、エアコンの風や低温が重なり、衰弱が進んだように思います。
健康な株なら、水を控えめにすれば5℃くらいの低温には十分に耐えます。
残った幹に異常はないでしょうか?
ぶかぶかになったり、柔らかく腐っているような気配はありませんか?
ご返信ありがとうございます。
私が入社した当時から(1年半ほど前)この場所にあったので、おそらくずっとここにあったものと思われます。始めて見た時から、すでに枯れていて現在に至る感じです。
害虫の存在ですが、肉眼で見ている分にはいないようです。(葉っぱと幹共に)
ただ、幹の具合ですが、枯れてしまっている幹とくっついた感じで生えているので、ぐらついた感じが否めません。
また、何か栄養剤とか与えた方が良いのでしょうか・・・?
更に質問してしまってすみません。
宜しくお願いします。
> ただ、幹の具合ですが、枯れてしまっている幹とくっついた感じで生えているので、ぐらついた感じが否めません。
ぐらつくというのは、土にしっかりと根を張っていないような状態でしょうか?
根が傷んでいることも考えられますね。
あるいは水をほとんど与えていなかったために、からからに乾いてしまって、土と幹との間に隙間があるという可能性もあります。
前者の場合は、5月くらいに植え替えを行い、その時に傷んだ根を取り除きます。
後者の場合は適切な水やりを。
幹を指で押してみてください。
ぐらつくというよりも、樹皮がぶかぶかに浮いていたり、柔らかく腐ったような感じはありませんか?
> また、何か栄養剤とか与えた方が良いのでしょうか・・・?
調子を崩している時に肥料は厳禁です。
(調子を崩した原因を取り除いた後で、生長を開始した場合は与えますが)
また活力剤のようなものにも劇的な効果を期待しない方がいいでしょう。
> 害虫の存在ですが、肉眼で見ている分にはいないようです。(葉っぱと幹共に)
慣れないと見逃すこともあるかもしれません。
たとえば白っぽい綿状のものなどが付いていませんか?
置き場所の夜間の最低気温(分からない場合はお住まいの地域名)、現在の水やりの方法(頻度など)、上に書いたように幹の状態などをもう少し詳しく教えてください。
幹の状態ですが、ふらさんの言うとおり、土と幹との隙間が開いている感じです。押してみると根はちゃんと張っていると思います。(水やりをしたいと思います。)
害虫ですが、白っぽい綿状のものはありませんでした。
置き場所場所は、会社になります。普段は空調があたりやすい場所にありますが、夜間は大体1度ないし、寒いときだと−1〜3度くらいになるのではないかと思います。(所在地 石川県金沢市)
水やりは大体1週間〜10日くらいの頻度でしょうか・・・。
宜しくお願いいたします。
> 幹の状態ですが、ふらさんの言うとおり、土と幹との隙間が開いている感じです。押してみると根はちゃんと張っていると思います。(水やりをしたいと思います。)
いちばん心配しているのは幹の状態ですが・・・
樹皮がぶかぶかに浮いていたり、柔らかく腐ったような感じはないということでよろしいでしょうか。
幹がしっかりしているようならさほど心配はないでしょう。
現在の落葉は、気温が上がれば止まるのではないかと思います。
ただし、相当長い期間日照が不足し、植え替えも行われていなかったと思うので、消耗が激しいようです。
寒い時期を何とか乗りきってくれるといいですね。
相当長期間植え替えをしていなかったのかもしれませんね。
もし可能なら、5月以降に植え替えをなさるといいと思います。
その時に枯れてしまった幹は可能な限り取り除き(無理だったらそのままでも大丈夫です)、枯れた根などを整理するといいでしょう。
難しいかもしれませんが、暖かくなったら屋外、または窓際などに置くと回復すると思います。
急に日に当てると葉焼けを起こすので、日数を掛けて光に慣らして行きます。
現在は枝が伸びすぎているようなので、気になるようならそのころに枝をカットしましょう。
下の方から新しい枝が伸びてきて、形よく仕立て直すことができます。
冬の間の水やりのタイミングは、鉢土の中ほどまで乾いた時がいいと思います。
もちろん受け皿には水を貯めないように。
極端に乾いていると水を吸い込まないかもしれないので、何回か与えたり、ごく短時間なら受け皿に水を貯めておいて吸水させてもいいでしょう。
気温が上がったら、鉢土の表面が乾いた時点で与えるようにします。
> 置き場所場所は、会社になります。普段は空調があたりやすい場所にありますが、夜間は大体1度ないし、寒いときだと−1〜3度くらいになるのではないかと思います。(所在地 石川県金沢市)
気象庁のデータベースで金沢市の過去の気温を調べてみました。
1、2月、どんなに寒い時でも零下3.5℃くらいのようですね。
それくらいの外気温なら、オフィスの中はおそらく零下にはならず、3℃くらいは保っているのではないでしょうか。
職場の中で夜間氷が張るほど寒くはないのではありませんか?
私が住んでいるのは関東地方ですが、金沢よりももう少し気温が下がります。
暖房のまったくない部屋でパキラを越冬させていますが、その場所の最低気温は3.5℃くらいです。
金沢で、しかもオフィス内ならもう少し暖かいのではないかと思います。
ちなみに我が家のパキラは寒さで葉が多少傷むことはあっても、さほどダメージを受けることはないようです。
返信が遅くなり申し訳ありません。
幹の状態は、
>樹皮がぶかぶかに浮いていたり、柔らかく腐ったような感じ
と言うのは、現時点ではありませんでした。
今、どうにか空調直下の場所から、窓際にどうにか移動することができました。
とりあえず、この場所で様子を見ながら水やりを続けたいと思います。
たくさんのアドバイス本当にありがとうございました。
また、わからないことがあったら、この掲示板に来たいと思います。その時はまたどうぞ宜しくお願いいたします。