初めて投稿させて頂きます。
昨年、11月頃に金の成る木を購入したまだ小さい15㎝高位で葉の真ん中が白っぽいものですが、この植物の特徴を知らず日のあたらないところに
置きっぱなしにしていたところ今週になって元からぐったり成ってしまいました。
ネットでこのページを見つけ、日のよく当たる室内に移しました。
葉は、少し柔らかいですがしわしわにはなっていません。
このまま日に良く当てれば元に戻るでしょうか？
土を変えたらよいのか、水を与えて良いのでしょうか？
植物を育てるのになれておらず、アドバイスを頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
現在の症状は承知しましたが、購入されてから現在までの詳しい管理
方法が書かれていませんから答えにくいですね。
まず光線が当たらない場所のようですが、その場所とは何処に置かれ
ているのでしょうか。またその場所の最低温度を教えて下さい。
水を与えて良いかと言う質問ですが、購入してから全く与えていない
のでしょうか。
金のなる木は栽培方法によっては、０℃近くになっても霜や雪に当た
らなければ屋外の軒下でも越冬させる事が出来ます。ただこのように
させるには年間を通しての管理が大切で、室内ばかりでは５℃以上は
確保しないと越冬をさせる事が出来ません。
今の状態だと相当に弱っているように思えます。弱った状態で光線に
当てたり水を与えても元気にはなりません。光線には当てる必要があ
りますが、状態の悪い時にはレースのカーテン越し程度の光線を当て
るようにします。直射日光がガンガン当たる場所は避けます。
水遣りですが、冬場は水遣りを控えめにします。これは与えないと言
う事ではありません。確かに活動は鈍くなっていますが、微妙ながら
生長は続けていますから、多少でも水分は必要になります。
前半に質問をしましたので、その質問に答えて貰ってから詳しい回答
をしようと思います。
皆様、ご回答有難うございます。
> 現在の症状は承知しましたが、購入されてから現在までの詳しい管理
> 方法が書かれていませんから答えにくいですね。
>
> まず光線が当たらない場所のようですが、その場所とは何処に置かれ
> ているのでしょうか。またその場所の最低温度を教えて下さい。
地域は東京都で、おいてあった場所は地下１階の日のあたらない場所です。
１１月に購入してから１回水をたっぷり与えました。
通常は毎日電気とエアコンをつけるのですが、１０日程海外出張で
いて戻ってくると、全体がぐったりしていました。
触った感じは、柔らかいです。
ただ、しわしわにはなっていないので、まだ回復の可能性があるのでは？と期待しています。
今、仕事から帰ってきて、触って見ましたが、状況は変わらずぐったりして、柔らかい感じです。
土の表面は乾いています。
ご意見の程、宜しくお願い致します。
情報を確認しましたが、まず置き場所が最低な場所ですね。
金のなる木はベンケイソウ科のクラッスラに属する多肉植物で、基本
的には太陽光線が大好きな植物です。太陽光線が有るのと無いのでは
生育に大きく影響が出ます。
現在の場所が地下１階のようですから、太陽光線は得られずに寒いの
では元気に生育する方が不思議だと思います。
購入されてから２か月以上が経過していますが、その間に水遣りが１
回だけでは全体的に柔らかくなるのは当然ですね。
確かに寒い時期は活動を鈍らせて休眠しますが、それでも微妙ですが
活動はしていますから、ある程度の水分量は必要になります。
多肉質の植物は葉や茎などに水分を蓄える機能を持ち、乾燥期で水分
が得られない時期は蓄えた水分で生き延びようとします。
蓄えの水分量にも限界があり、蓄えがゼロになると枯れるのを待つし
かありません。現在はその状況にあると考えられます。
この時期でしたら水分の摂取は少ないので、１０日程度では水遣りを
しなくても状態が現在のようになる事はありません。
この状態になった原因は、購入してからの管理方法が全て間違ってい
た事が原因と断言が出来ます。
最初に書きましたが、日当たりの良い場所に置く事は基本中の基本で
す。購入した時点の状態では、冬場の寒さに耐えられる程の強さは持
っていません。年間を通して基本的な管理をすれば、冬場に外気温が
０℃近くまで下がっても霜や雪に当たらなければ屋外の軒下で越冬が
可能になります。しかし今は寒さには耐えられる程の強さが出来てい
ないので、光線が当たって５℃以上が維持出来る室内で管理する必要
があります。電気とは照明かと思いますが、太陽光線と照明器具では
全く違います。照明は明るいだけで植物には何のメリットもありませ
ん。またエアコンで暖かくされているようですが、暖かいだけで水分
はドンドン発散されて大切な水分が失われるだけです。
長くなり申し訳ありませんが、まず室内のレースのカーテン越しの窓
辺に置き、４月から５月の気候が安定する時期まで管理を続けて下さ
い。その間の水遣りは鉢土（鉢に入っている土）が乾いたら更に４日
から１週間経ってから水遣りをします。鉢土が湿っていれば乾くまで
与えません。肥料は越冬期間中は一切与えません。液肥、固形肥料、
活力剤、アンプルなども与えてはいけません。
エアコンや暖房器具を頻繁に使う時は、霧吹きで全体に葉水をし湿度
を高めて、乾燥から守ってやります。
これを気候が安定するまで続け、植え替えをしてやります。
皆様、貴重なご情報有難うございます。
投稿が大変遅くなってしまいましたが、
不死鳥様のおっしゃるとおりに実行してみると
次第に元気になり、最初はしなだれる茎に添え木をしていたのですが
3-4日すると自立するようになり、今では葉につやが出て
とても元気そうです！
大切なご指導有難うございました。
もっと知識を知っておくべきだったと反省しております。
今後も大切にしていきたいと思いますので、ご指導の程
宜しくお願い致します。
早速ですが、土が乾いてから1週間してから水やりをして
５月ごろまではのままでよいのでしょうか？
その後、梅雨時期や夏に向けての良いアドバイスがあれば
教えていただければ幸いです。
お住まいがわかりませんが、ここ数日本州に寒波が来て雪が降ったところもあったそうですね
そのせいで多肉植物も例年なら冬が越せたものが凍ってしまいダメにしたとの話を耳にしました
まだ小さいものですので、もし屋外や寒い部屋に置いていたのなら、そちらでは雪が降っていなくても寒さで凍ってしまったのでは？
金のなる木（正式名は‘花月’）は多肉植物でたくさんの水分を貯めている木ですので冬は屋外に置く場合水分を控えて管理します。それでも小さい株なら内部の水分が凍ってしまい細胞を破壊することがあります
凍傷程度なら復活することもあるのですが、急に温度の高い場所に移すのは株の体力を奪ってしまうのでやってはいけないことです
最初の場所よりも少し暖かい場所に置いてしばらく慣らし、それからもう少し暖かい場所にしばらく慣らして徐々に置きたい場所に動かします
凍ってしまったか、急に場所を変えたので弱ったのかで、助かるかどうかはしばらく様子を見ておくしかありませんね・・・
水は与えず数日様子を見てください
葉が透明がかってきたり水分が多い柔らかい感じになったり、全体的にぐにゃりとやわらかくなるならダメでしょう。葉が落ちたり枝先がぐんにゃり曲がる程度なら曲がった枝の下で切っておくと茎が生きていれば新たな芽が出ることもありますよ
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