はじめまして。この場をお借りして皆さまのお力を分けていただければと思い投稿させていただきました!!!
昨年春頃友人からサロンオープンでサンセベリア(直径50cm程の陶器いり)3株くらい入っていました。を頂き、可愛がっておりました。水遣りの仕方などなどこちらの質問コーナーを参考に(冬はほとんど土にはやらず霧吹きを時々する程度)していたのですが、一週間前てから一部根元が腐って(腐った匂いがしました)引き抜くと簡単に抜けてしまいました… サロンは蒸気を使うもののため営業中温度も20℃湿度も60%ほどになります。サンセベリアは扉を隔てた玄関に置いているのですが、営業中はやや玄関も湿度は感じられました。ただ営業後から翌朝までは5℃くらいにさがっていた。という状況です。
冬季の過湿と温度差によるものでしょうか。
そしてこれは根腐れなのでしょうか、軟腐病なのでしょうか・・・
ほかの子たちをなんとしてでも救いたいです。昨日からさらに2、3本腐り始めているようにも見えます。(匂いはしません)もちろん水遣りは一切していません…ただサロンは営業していますので蒸気は直接は当たりはしていませんが… 乾燥とはいえません。
土から抜いて 暖かい押し入れなどで保管する方法か・・それとも薬剤でしょうか。。。。
助けてください。
どうぞよろしくお願いします。
夜間5度まで下がっているとのことですから低温が原因だろうと思います。
水やりをやめていても温度が限界を下回れば腐ります。
安全に冬越しさせるためには15度以上の温度を保つ必要があります。
温度を保つことができない場合は早い時期から抜いて紙にくるみ保存するなどの方法もあります。
まだ生きていればこの方法でなんとかなるかもしれませんが、すでに腐りが生じていれば春が来て温度が高くなれば一気に腐ることもあります。
ダメモトで夜間はビニール温室に入れて暖房する手もありますね。
早速のご返答ありがとうございます。。。
やはり温度なのですね。では今腐っていない他のかぶを土から抜いて保存することはまにあうのでしょうか??
菌からくる病気ではなさそうでしょうか?
他の子を根ぐされさせない対処方法を教えていただいて、なんとかして助けたいです。
どうぞよろしくお願いします。
まだ生きていれば抜いて保存か暖房設備でしのげるかもしれませんね。
生きているかどうかは私には分かりませんから運を天にまかせるしかないですね。
腐るということは組織が腐敗菌の繁殖で壊れることです。
植物でも動物でも元気があればバイ菌に対する抵抗力が働いて腐ることは少ないですね。
体力が落ちて免疫が弱くなるから腐るのです。
ただ、伝染性の強い病気ではないと思いますから腐った株に接していてもうつることはないと思います。
もともとは元気な状態ならほとんど病気知らずの丈夫な植物なんですが寒さにはまったくだらしなくて腐ってしまいます。
とにかく最善の対策は温度を高く保つことですね。
でもこれがむずかしいのでたいていは冬越しできずに枯らしてしまうのでしょうね。
すてらさん
お忙しいところ丁寧なアドバイスありがとうございました。。。
植物も人や動物と同じですね。
サンセベリアにとって温度がこんなに重要であること、お恥ずかしながら勉強になりました。他にうつる事は大丈夫であろうという心強いお言葉!早速温度を保って様子を見てみることにします。
本当にありがとうございました。
この場をお借りして管理人様にもお礼申し上げます。