埼玉南部に住んでいます。
庭にエノキの木が何本か生えてきました(鳥が種を落としていったようです)。
今、10センチから70センチくらいです。
このまま育てようかと思っているのですが、調べてみたらかなり大きくなるようで、
どうしようかと悩んでいます。
建物から数メートル離れてはいますが、大きくなれば根が張って家を傾けるようなこともあるのでは、、、。
そこで、高さが2メートルくらいになったらてっぺんを切って、それ以上高くならないようにしてみたらどうかと思うのですが、その場合、根はどのくらい張るものなのでしょうか。
上に伸びなくても根はどんどん張っていきますか?
それとも、2メートルの高さになったときの根の張りがそのまま維持されるような感じでしょうか?
おわかりのかたいらっしゃいましたらぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします。
高さを抑える作業を芯抜きとか芯止めと言いますが、高さ調整をする
時に行う作業です。エノキは20m程度まで高くなりますから、自分
の希望する位置で切られても構わないと思います。
ただエノキは落葉高木ですから、剪定は葉が完全に落ちている冬場に
行うのが基本です。現在の時期は根も動き出していますから、今時期
に剪定を行うと樹勢を弱らせてしまう事になります。
芯止めをしたら根の張りも緩やかになろうと思いますが、樹木は生長
して大きくなろうとしますから、根の張りが維持されて伸びなくなる
事は考えられません。
不死鳥さん、ありがとうございます。
高さを抑えるにしても、もう少し建物から離れていたほうが安心かもしれませんね。
寒くなったら別の場所に移して、幹の下の方でで剪定しようかとも思っています(2〜3メートルの株立ちにさせたいので)。
どうもありがとうございました。