ガジュマルを素焼きの鉢に植えて2年がたちました。素焼きなので白いカビが表面に出るのは仕方ないと思い、シロカビが出るたびに毎回洗ってました。
しかし、数ヶ月前から1つの鉢は、黒いカビのような汚れが出てきて洗ってもとれません。これは鉢自体が素焼きなので変色しているだけでしょうか?根に影響はあるのでしょうか?心なしかこれが出ている鉢のガジュマルはあまり元気がなく、葉がうねうねしています。
もう1つの鉢は黒くはないんですがこげ茶色のしみみたいなのがかなり広範囲に出てきて、洗ってもとれません。こちらは根に影響はあるのでしょうか?こちらのがいゅまるは丈夫な葉が茂り元気です。
どなたか教えてください。
素焼き鉢にはカビや藻類が生じますが、それ自体は植物にあまり悪影響を与えないようです。
ただし素焼き鉢ではどうしても土が乾きやすいので、鉢が小さい場合、植物を育てるのが難しいこともありますね。
しかし2年間上手に育てていらっしゃるということですし、ガジュマルは乾燥にも比較的強いのでその点は大丈夫なのでしょう。
葉がうねっているというのがどの程度かは分かりませんが・・・
日照不足、気温不足、根詰まり、乾燥、ハダニなどの問題はないのですよね。
ふらさん、お返事ありがとうございました。根にはあまり影響がないんですね。良かったです。
葉がうねっているという件ですが、こちらは千葉県で室内の日の当たる明るい窓辺に置き晴れの日はベランダに出してます(夜になると室内に取り込みます)。ハダニなどは肉眼で確認したところいなそうです。鉢のそこから下を見ても根は出てません。思い当たるとすれば、晴れた日でも毎日面倒は見れず結果的に日光が直接当たるのが3日くらいに1度で、日があたる時間が11時から14時くらいまでの間と短いことでしょうか・・。あとは、2月を過ぎて暖かくなっても水を5日に1度くらいしか与えていませんでした。最近になって2,3日に1度に増やしました。
ただ、同じ環境で同じ条件で育てたのに、なぜ片方だけ元気がない??のか気になるところです。もう少し様子を見てみます。
ありがとうございました。
そうですね、まったく同じ条件なのにひとつだけ葉が波打つというのは不思議ですが・・・
「ニンジンガジュマル」だとすると実生苗なので、個体差という可能性もあるかもしれません。
そのほかの点に問題がないなら、心配する必要はないかもしれませんね。
2年間上手に育てていらっしゃるということなので、以下は不要かもしれませんが・・・
水やりは鉢土の乾燥状態を確認してから行うのが基本。
また高温期にはずっと屋外に出しておくと健康に育ちます。
晴れた日だけ日光浴させたのでは葉焼けの危険性もあります。
また曇りの日でも光合成を行っています。
ただし屋外では乾燥が激しいので、現在の素焼き鉢ではすぐに乾いてしまうでしょう。
ちなみに私も同じ関東在住ですが、すでにベランダに出しっぱなしにしています。