こちらのQ&A読ませていただきました。
実はパキラの植え替えを皆さん行っているようで、ビックリしています。
私は、枯れたらどうしようと思うと怖くてできませんでした。
以前、パキラって植え替えがあまり必要ないと花屋さんで聞いたもので、実は購入してから、14年ほど植え替えしてません。
購入時は1000円ほどのパキラでした。その間、何回もの引越しに耐えてます。環境も色々変わってます。
現在の環境は3年目です。
土がだんだん減っていくので、観葉植物用の土を数年に一度補充してます。
その後、また花屋さんに質問したところ、今まで鉢を植え替えてなくて調子が良いなら、わざわざ鉢を変えて刺激しない方が良いといわれました。パキラの鉢がもしも割れてきたら、植え替えしてやらないと、、。とアドバイスしてもらったのですが、それも5年ほど前になります。
で、やはり気になっていろいろ調べた結果、こちらにたどり着きました。
先日(5月下旬)、伸びきってしまった枝を剪定してます。緑の枝が幹化が進んでカッコ悪くなってきたので、思い切って丸坊主状態にしました。ここまで切ってしまったのは今回が初めてです。
気になり始めるとパキラの事ばかり考えてしまいます。
育てている環境など:関東より西。曇りガラス越しの窓辺。水は頻繁にあげていない。剪定は数回(覚えていません)。
肥料やビタミン剤:液肥を年に数回ほど。夏の終わりなどにビタミン剤(植物用の)。
その他:夏前には、たまにベランダに出して、土の消毒もかねて数時間の日光浴してます。
前置きが長くなってしまいましたが、パキラの寿命も気になる所です。
植え替えしなくても良い場合ってあるのでしょうか?
どなたか長い間パキラを育てたことある方、いらっしゃいましたら、アドバイスや回答の方宜しくお願いいたします。
パキラに限らず室内置きにしている場合は木の活性が低下して休眠状態になることは考えられます。
通常は戸外で育てますが日光に当たると木が元気になり枝や根がたくさん伸びるので鉢土が根づまりしやすくなります。
土が根詰まりを起こしていなければ植え替えの必要もなく何年もそのままで管理できるでしょうね。
外で管理すれば木は元気になって生長が盛んになりますから毎年〜数年に一度の植え替えが必要です。
室内で休眠に近い状態になっていれば成長は鈍りそれだけ植え替えの頻度は少なくていいことになります。
どちらがいいかはお好みでということになるでしょうね。
ふら 様 ありがとうございました。
パキラって長生きの植物だったんですね。
実は、パキラが大好きで、もう一鉢あります。2年前に購入しました。初代に比べると、成長が遅いのです。だからNewパキラも植え替えする予定ありませんでしたが、こちらは、教科書どおりに頑張ってみます。
初代パキラには、やはりそのままの環境で頑張ってもらいます。
で、丸刈りにしてしまった事は、間違いだったかも、、と後悔していましたが、どうも新しい芽が出てきそうな雰囲気を感じます。
一安心です。ありがとうございました。
うちのパキラ、休眠状態だったんですね〜。しかも15年も、、。
なんかかわいそうになって来ちゃいましたが、、
これからも東向きの窓辺で直射日光当たらない感じの場所で育てます。
すてらさま ありがとうございました。
長期間 植え替えしなかったので、うちのパキラ植え替えする勇気ないです。だから、このまま様子をみようと思ってます。
そして、パキラの寿命について御存知の方、いらっしゃいましたらお教え下さいませ。
> そして、パキラの寿命について御存知の方、いらっしゃいましたらお教え下さいませ。
植物の寿命の問題は難しいと思いますが・・・
パキラの場合、少なくともたとえば100年などという短い寿命ではないことは言えると思います。
台湾では1930年代に導入されたそうで、当初の木がどれくらい生き残っているのかは知りませんが・・・
興味があったら、「カイエンナッツ 台湾」などで検索してみてはいかがでしょうか。
ただし寿命が長いのは熱帯・亜熱帯地方で栽培した時、あるいは適度に植え替えを行った場合の話。
鉢栽培で、植え替えを行わない場合は短くなるのではないかと思います。
植え替えしないと根の更新も起こりづらく、土中に老廃物が蓄積して、株の老化が進むと考えられるからです。
植物の栽培に唯一絶対ということはないので、ご自分のお考え通りに栽培なさるのがいいかと思います。
植物はさまざまな環境に適応しようとします。
現在の環境に慣れた状態で、特に老化した株だと、花屋さんのおっしゃる通りに、今環境を激変させると弱ってしまう可能性もあるかもしれません。
現在の状況に置く限りは、今後はあまり思い切った剪定なども控えた方がいいかもしれませんね。
ただし、次に別のパキラなどを栽培なさる機会があった場合、これは教科書通りに植え替えを行い、適度な条件の下で栽培なさることをお勧めします。
健康な株を、適切な方法で植え替える限りはまず失敗がありませんから、心配なさる必要はないと思いますよ。