以前ユッカの虫退治を教えていただいたものです。
教えていただいたケルセン≠使い、ハダニがいなくなり喜んでいましたが、ここひと月で葉っぱ表面に白い粉のようなものがでてきて、
枯れ出しました。いっそのこと葉の根元から切ったほうがいいでのでしょうか。
少しずつ枯れていくので、最後の一枚まで枯れたものの始末も
わからず困っております。また、よきアドバイスをよろしくお願いいたします。
みぞぐちさま、るんさま
こんにちは。
西窓のそばに年中置いている175センチのものです。
枯れるのは、上下両方の葉です。粉がふくのは、上の葉で、特に、生え際が集中して白く粉がふいているものがあります。粉がふいている葉はやわらかくなっています。
こちらのHPを見てると、ユッカには水をたっぷりやるとなっていますが、
根ぐされを恐れて、冬場に控えたまま、今もそれほどたくさんやっていません。(月数回湿らす程度です。)
今は、葉を湿らせた布で一枚ずつふいて、水を多めにやって様子をみています。
白い粉をふくと、一ミリ未満のちいさな透明の虫が一匹いました。
土表面を掘ってみましたが、とくに虫はいませんでした。
根気づよく育ててみます。どうもアドバイスしてくださって
ありがとうございました。
残っている葉があるのならば
殺菌剤(病、害虫防除等)
を撒布してみてください。
カビなどにも効くと思います。
かつての、うちの場合と状況がよく似ているように
思うので、、
やはり外の風通しの良いところに
置いてあげた方がよいかと、、。
毎年さっさと外に出した場合は問題は無く
外に出すのが少し遅れるとそういう感じになりました。
葉が無い場合は、次の葉が出るまでの
発芽に必要な最低限の水分があればい良いと思うのですが。
多すぎると幹がダメいなることがあります。
芽や小さな葉が出ている場合は少々水遣りが多くても
ダメになる心配は少ないと思います。
室内のものでしたら
外の風通しの良いところに
置いてみてください。
とにかくそれしか元気になる方法は無いと思います。
すぐには元のようにならないかもしれません。
室内に取り込む季節になる頃には葉が出ているかもしれませんが
とにかく根気強く見守ってください。
葉が無い様子なので、水は少なめに、肥料は新しい葉が出てくるまで
必要ないかと思います。
枯れてしまった葉は切ってもかまわないと思いますが
枯れた葉の周辺から新しい葉が出てくる場合もありますので
切る場合は気をつけてください。
幹に葉や芽が全く無い状態だと、回復に時間がかかりますし
うまくいかないときは、幹もダメにしてしまうこともあります。
うちでは、そういうこともありました^^;
うちの場合は春に外に出してから
寒くなって室内に取り込むまでずっと外に置いてあります。
ユッカが最初から大きかったので室内にずっと置きたかったのです。
でも春に外に出すのが遅くなって、同じような症状でほとんど葉がなくなってしまったことがあります。外に出して、その年、寒くなる頃取り込んだ時点では、やはり
まだ、葉は寂しい状態でしたが、さらに翌年外に出してからはその後は
どんどん回復していきました。
のものりさんのところも長期戦で頑張ってください^^
白くなった原因が特定できないと対処が難しいです。(^^;;
日当たりのいいところに出したあとで白っぽくなったのなら、それが
正常です。強すぎる光が直接葉の表面に届かないように植物自体が
作り出す物質で葉の表面が粉白色に見えるのです。
特に日当たりはよくない、もしくは室内管理で急に葉が白っぽくなって
きた場合は、葉の質感をチェックしてみてください。弾力がなくかさか
さした感じなら、葉が腐ったり水切れして縮み、葉の表面の粉が目立つ
せいでしょう。土を多湿にしすぎたり、乾かしすぎなかったか、また、
葉の根元にカイガラムシなどが入り込んでいないか、などをチェックし
てみてください。また、枯れているのが下葉なら葉替わりでしょうから
それほど心配いらないと思います。
うどんこ病の病徴にも似ていますが、私はユッカのうどんこ病というの
を見たことがありません。(^^;;