こんばんは、初めての投稿をいたします。
不慣れなもので、不手際などありましたらお許しください。
以前生活の木で購入した食用の「バジルシード」があるのですが、
これを土に蒔いたら、他の種と同じ様に発芽・成育するんでしょうか?
同じ様に、ハムスター用のひまわりの種があるのですが
これも蒔いたら発芽するんでしょうかね?
蒔いてみようと思うんですが、発芽するまで待ってられなかったもので・・・
変な質問ですみません。
ご存知の方がいらしたら教えて頂けると幸いです。
飼料用のヒマワリの種は加熱などをしていないので、新しいものであれば発芽します。
育つのは大きなロシアヒマワリではないかと思います。
バジルシードの方は、味付けしていないものであればこれもやはり発芽すると思います。
ゼリー状の物質はそのままで。
回答、ありがとうございます。
早速、明日にでも庭に蒔いてみます。
解決されたようですがご注意を
以前バジルシードを買った時に原産国を見るとタイとなっていたことがあります。大量の種を栽培するのですからもしかしてタイバジルの種子なのかもと思いました
バジルの仲間は世界中に広がっていて、見かけや味香りの違ったものが多いです。またイタリアではいろんな品種のバジルが作られています。よくイタリア料理などに使われるスィートバジル(普通にバジルと呼ばれるもの)とは、タイバジルだと味や香りが違うようです。それはタイ料理には合うでしょうが、普通のバジルのつもりで使うと味や香りの全く違うものになるおそれがありますよ
ですので、種を蒔いて育ててみて大きくなってきたら市販の生のバジル(カットハーブでスーパーに置いてある)を買ってきて、比べてみて似ているかどうか確かめてみてくださいね。見かけや香り味がかなり似ていればスィートバジルだと思って良いでしょうが、見かけや味香りが違っていれば、タイバジルや他の種類のバジルの可能性が高くなります。その時にはハーブの専門サイトなどで見かけの良く似たバジルを探して種類を予測するしかありませんね・・・
その通りで、普通はバジルシードと言えばスイートバジル(Ocimum basilicum)ではなくてヒメボウキ(Ocimum canum)の種のことだと思います。
↓ヒメボウキ
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/flower/07_07/index.html
↓しかし、タイからはスイートバジルの種も輸入されているようです。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/08/h0819-1.html
ふらさん、より詳しい御説明ありがとうございました
ふらさんのリンク先を元に新たに調べてみるとバジルシードはタイバジル(スィートバジルと学名が同じ記述が多く、どうやら地域での違いとされている様ですね)使用ではなく、飲み物などにいれてゼラチンの様な部分の舌触りをタピオカのように楽しむためヒメボウキが専用に栽培されているそうです
タイでもスィートバジル使用のバジルシードがあったとは。私の入手したときはかなり昔だったので、はたしてヒメボウキかスィートバジルだったのかは不明のままですが、当時スィートバジルを栽培してみても北海道では夏の寒さためか葉に茶色いシミができたりでうまく栽培できなかったので、できれば種を蒔いて確かめてみたいとは思っても実践はできませんでした
ここ数年は北海道も温暖化の性か夏の寒さとは無縁となりました。今年はこちらでも栽培できそうです