2年程前に旅先の花やさんで見つけた金のなる木
葉の先が縁取りしたように黄色くて可愛くてつい買ってきました
(姫黄金)と名前がついていました
とりあえずは室内に置いて、
ところが、1年とたたないうちに葉の色が普通の金のなる木と
同じ緑一色になってしまいました、現在も変化なしです
何が原因なのでしょうか?
冬季間は他の植物と一緒に室内に入れています(北海道なので)
この部屋は暖房はとくに入れてなく植物が凍らない程度にしてます
建物の都合上日光は午前中のみ入ります
夏は庭木の下に置いています
肥料はたまにハイポネックスをやっています
昨年鉢が小さいようなので植えかえました(色が変わってからです
用土は市販の多肉植物、サボテン用です
一度変わってしまったら元には戻らないのでしょうか
アドバイスありましたらよろしくお願いします
主な原因としては光線不足ですから、十分な光線に当てないと今以上
に元気を失って状態を悪くさせてしまいますよ。
金のなる木は多肉植物の種類の中でも、寒さには比較的に強い仲間に
入ります。ただ今のような管理をされていると、冬場には最低5℃は
室温を確保しなければ越冬は難しくなります。
基本的には0℃までなら霜や雪、寒風に当たらなければ軒下でも越冬
が可能です。ただ北海道のような寒さが厳しい地域では、寒くなる前
には早めに室内に取り込む必要があります。冬場以外は屋外で十分な
光線に当てるようにし、寒さに耐えられるほどの株に仕立てる必要が
あります。光線不足になると葉色が悪くなるだけでなく、ひ弱になっ
てしまい病害虫が発生した時にも枯れやすくなります。
庭木の下で光線が十分に当たりますか。当たりませんよね。
と言う事は、庭木の下は適切な置き場所とは言えない事になります。
液肥は速効性ですから、効き目が早いのですが持続性がありません。
そのため何回も与える必要があり、たまに与えているのは与えていな
い事と同じです。僕は緩効性化成肥料(マグァンプKなど)を与えて
いますが、これだと1年から1年半は効果が持続しますから、肥料の
与え忘れや面倒な方には最適な肥料と言えます。
一度でも葉色が悪くなると元に戻りにくくなるので、栽培管理は基本
通りにされる方がいいと思います。葉は寿命が来ると枯れ落ちますか
ら、新芽が出れば元に戻ります。
早速のアドバイス有難うございます
そうですか、原因は日光不足と肥料ですか、
根本から違ってたわけですね
今の所、新芽は次々と出ており買ったときより
ふたまわり程大きくなっていますが
日陰のもやし状態なんですね
やっと暖かくなってきたので少しずつ外に
慣らそうと思っています
わずか5カ月にも満たない期間ですが目いっぱい
日光浴させてあげます
一生懸命生きているのに枯らしては
可哀そうですからね
そうそう、肥料も
アドバイス有難うございました
不死鳥さんのコメント楽しく読ませていただいています