いつもお世話になります。
ニューギニアインパチェンスを4鉢育てています。(気温によりベランダに出したり、室内に入れたりです。水やりは、水を好むと本にあったので乾きかけたらやるかんじです。肥料は置き肥と時々薄い液肥をやっています。6号鉢です)
そのうちの1鉢の葉が、一枚一枚葉先の方からふにゃふにゃになりカサカサになりとれていきます(変色はしていません)。一日5〜10枚ほどとれます。
ケルセン、ダコニール、アクテリックなどを散布してみても変わりません。今では、株の内側の葉がかなりなくなってしまいました。
同じように育てている他の鉢は元気なのに、何が原因なのかどうしてもわかりません。(花は現在蕾をたくさん付けていて、そのうち三分の一ほどが咲いています)
どなたか、アドバイス頂けないでしょうか。
ダニ類の被害のように思えますが、僕はダニ類の仕業ではなく置き場
所が原因のような気がします。薬剤を散布しても変化が見られないの
は、病害虫が原因ではないか又は使用された薬剤が違っていたと言う
事になります。
ニューギニアインパチェンスは暑さや寒さが苦手で、直射日光も嫌う
性質があります。気温により置き場所を変える事自体が無駄な事で、
植物が最も好む場所で管理をしてやるのが一番の方法と思います。
好ましい場所は、午前中に光線が当たり午後からは日陰になる場所で
す。一般的には半日陰になる場所を好みます。
肥料ですが、液肥を水代わりに月3回程度与えるか、固形肥料を月1
回で与えます。液肥と固形肥料の混用はしない方がいいですね。
葉が変になったら病気と考えるのは危険で、管理に不手際が無いかを
思い出して考えた方がいいですね。本当は病気では無いのに、薬剤を
散布すると薬害を起こして一発で枯れてしまいますよ。
モモさん今回の症状になったのは何の仕業と思われましたか。
ケルセンはハダニに有効な殺虫剤、アクテリックはアブラムシ、グン
バイムシ、オンコツコナジラミ、カイガラムシ、ケムシ、アオムシ、
ハマキムシ、コガネムシ、ヨトウムシ、エカキムシに有効です。
ダニコールは殺菌剤で、黒星病、炭素病などに有効です。
これらの中に該当する病害虫があったでしょうか。
3種類の薬剤を使用されましたが、ケルセンを散布してダコニールに
変えられた時、ダコニールからアクテリックに変えられた時に、何日
程度期間を開けられたでしょうか。もしかして直ぐですか。
ご丁寧な返信、恐縮です。
確かにおっしゃるとおり病害虫ではないですね、、。
変になるとすぐ病気などのせいにしたくなる私でして、、。
し、しかも連日散布いたしました、、。
実はもう一鉢も同じ症状が出まして。
とても反省です。
薬剤のせいか、もうかなり回復不可能状態になり、この株達で2、3勉強させられました。
残りの2鉢を、注意深く大切に見守っていきたいと思います。
とりあえず、液肥はやめます。置き場所も再検討してみます。