こんにちは。よく分らないので教えてください。
乾かし気味に管理する(いろいろな植物に対して使われていますが)とは、どんな状態なのでしょうか。
クリスマスローズや千両のような冬に咲く(実をつける)ものの夏の管理・過湿を嫌う花・観葉植物、いずれの場合も乾いたら鉢底から水が出てくるくらいたっぷり・・・でいいのでしょうか。冬咲きのものは乾いても水は少しでいいのでしょうか。
よろしくお願いします。
植物によって水の与え方が異なりますが、例えば同じ時期であっても
鉢土の表面が乾いたら与える物とか、鉢土が乾いたら与える物とか、
鉢土が乾いてから更に数日経って与える物まで植物の種類によって違
いがあります。いずれの場合も与える時は鉢底から十分に水が流れ出
るまで与え、鉢皿に溜まった水は溜めっぱなしにしないで捨てるよう
にします。絶対に自分で決めた日に、決めた量の水を与える事は避け
る事が大切です。水遣りは簡単なように思われますが、実際には一番
難しく植物を栽培する上で最も重要な作業です。水遣り一つで生かす
も枯らすも方法次第で決まってしまいます。
人に方法を聞くのも一つの手ですが、御自分でも本を購入して水遣り
方法をマスターする事も必要かと思います。
もう一つ、水遣りをする時は目視だけで与えないで下さい。必ず自分
の指で用土を触り、湿り具合を確認する事も大切と思います。
乾かし気味と言うのは主に冬場の水遣り方法の事で、春から秋までは
生長をし、冬場には休眠してしまう植物に対して言う方法です。
サンセベリアと言う観葉植物がありますが、この植物は乾かし気味に
水遣りをするのではなく、冬場は完全断水をして水を与えません。
冬場でも生育する植物もあり、これらは冬場でも通常の水遣りをしま
す。
不死鳥さん、ありがとうございます。
「失敗しない観葉植物の育て方」と「はじめての園芸百科」という本を買ってよんでいますが、この本すら、書いてあることが理解できないことがあり、恥ずかしい限りです。確かに植物によって水遣りはいろいろですね。少しくらいの失敗は覚悟して、来年のために学習します。なにせ、植物に興味が湧いてきたのは、昨年の今頃突然なんですから。頑張ります。また、教えてください。